マガジンのカバー画像

本の感想、書評、紹介

68
良いと思った考え方、考え方が変わった文章、これはと思った知識とかまとめていこうかなぁ。 「難しい本はいやだけど、れーんの感想なら読める」というスタンスを目指す。
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

本の感想9『わけあって絶滅しました』丸山貴史

暇つぶしに手に取ってみた本。なかなか面白かった。 動物の絶滅について知るなんて、小学生み…

れーん
5年前
3

本の感想8『世界は分けてもわからない』福岡伸一

今回は高校の国語の評論みたいな話。人間というものにまた一つ迫ることができる本。 ちなみに…

れーん
5年前
6

本の感想7『明治の人物像』星新一

本の紹介本を読み始めたきっかけは何か?と問われると、小学校の時に出会った星新一のショート…

れーん
5年前
4

本の感想6『脳には妙なクセがある』池谷裕二

人間が合理的に行動できないのは、脳が無意識にものごとを判定してしまうせいもある。 合理的…

れーん
5年前
5

本の感想5『もの食う話』文春文庫

まえがきこの本は、「食べる」ということがテーマの短編を集めたものだ。 永井荷風、大岡昇平…

れーん
5年前
7

本の感想4『ジョークで読むロシア』菅野沙織

最近小難しい内容ばっか投稿してたからジョークで一息。この本は、ロシアンジョークを読みなが…

れーん
5年前
8

本の感想3『掏摸』中村文則

前回書いた本の感想2(ホリエモンの本)の、教育=悪と似ているところがある。これを読んで、常識という概念をぶち壊してくれ。 善悪の概念をぶち壊すあなたは、自分のことを善人だと思うだろうか?一瞬でいいから考えてみてほしい。 当たり前のように、大抵の人は自分自身を善人だと思っているだろう。なぜならその人はその人の正義感や道徳があって、それに基づいて行動したり話したりする。だから、本人からしたらすべての行動は善だ。 なので、人々は、それ(自分が善人であること)を疑うということも

本の感想2『すべての教育は洗脳である』堀江貴文

まえがき10年後の世界の人(あるいはもっと先の未来人)から見た現在の常識、当たり前、生活観…

れーん
5年前
11

本の感想1『〜これからを生きるための無敵の〜お金の話』ひろゆき

ネット掲示板「2ちゃんねる」の管理人であり、ニコニコ動画をつくってきたというこれだけでも…

れーん
5年前
3