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れーん
2020年2月27日 12:48
「本をよく読んでる」と言うと、大抵の人は「何がおすすめ?どうやって選ぶ?」と聞いてくる。自分でもはっきりと言語化したことがなかったから、初めて文章にまとめてみた。これでこれから質問に困らなければいいけど。時の洗礼を受けているものを選ぶ結構な昔に生まれて、今でもそれが残り続けている、支持されているというのは必ず理由がある。宗教、古典、小説、言い伝え、クラシック、などなどが挙げられる。たとえば、「
2020年2月18日 11:01
生と、死。大多数のひとはこの2つの状態を、対極に置く。正反対のものだと考える。自分もこれまで、それは当たり前のように思っていたし疑う余地もないように考えていた。でもいろんな本を読んでいくうちに、実はそうではないらしいと自分の中で変化してきた。実際の本の中の言葉を借りて説明していきたい。死は生の一部「死は生の対極としてでなく、その一部として存在している。」 ノルウェイの森(村上春樹)