【読書感想】腰痛完治の最短プロセスを読み終えた話
はじめに
私は現在慢性的な腰痛に悩まされている
整形外科に行かないと行けないなとは思っているのだが、MRIを撮られて骨と骨の間の神経が圧迫されていますね。
と言われコルセットを渡されると予想しているのでなかなか行く気になれない
なぜ、行く気になれないかというと、根本的に治療できるわけではなくMRIの値段だけ取らるのが嫌だからだ
あと別に激痛でもなく、痛くない日もあり自分で治せないかと考えているからである
そして図書館になにげに置いてあった本書を借りて読んだ
その感想です
日本人の８０％は腰痛を経験、その中の８５％は異常なし
日本人の８割は腰痛経験がありその中の８５％の人は異常なしと診断される
あまりにも高すぎるのが率直な印象だ
またこのように原因が分からない方々を腰痛難民と呼ぶ
では分からないままなのか？
違う、腰痛には必ず特定できる原因がある
それを明らかにし腰痛を完治し導くのが本書の最終目的のこと
かなり心強く感じた
腰痛も医者ガチャが重要
腰痛もかなりの医者ガチャだと思った
整形外科にも得意不得意分野がある、腰痛専門医を選んだほうが勿論良い
また、診察時間も短く全体しか見ずに隠れた原因は見つけにくい
そしてMRIも３種類種類がありSTIRというMRIがいいらしい
しかし私達が医者に
「STIRでお願いします。」
「ここの病院のMRIはSTIRですか？」
などと聞くのはハードルが高い
私は聞く自信がない
私の症状とセルフチェック
私自身、2024年の秋頃から後屈時に痛みを感じるようになりました
本書のセルフチェックを行ったところ
１後屈で痛みを感じる
２足に痺れがない
３若年層ではない
と進めていくと椎間関節炎が候補に出てきた
しかし前屈でも痛いこともあるため併発の可能性が大とのこと
セルフチェックでは椎間関節炎と腰部脊柱管狭窄症の併発なのだろうか
治療法をみるとコルセット、ブロック注射とのこと
セルフチェック
前屈で痛い場合は
１椎間板ヘルニア
２腰椎圧迫骨折
３椎間板性腰痛
４腰椎終板炎
のどれかに当てはまる
前屈で痛い場合は
１腰部脊柱管狭窄症
２腰椎分離症
３椎間関節炎
のどれかに当てはまる
この７つで分けられる
しかし前後屈どちらも痛い場合は併発の可能性が大とのこと
この中で、年齢、性別、足の痺れの有無から病名を探していく
医者リスト
本書では著者がおすすめの医者１６名
認定脊椎内視鏡下手術・技術認定医名簿が記載されているので
そこの医者に掛かるのが良いだろう
私はウキウキで自分に県を調べたが一つも無かった
しかし著者が言うように原因のわからない医者に掛かるくらいなら遠方の専門医にかかり原因が分かったほうが良いのは当然である
ストレッチ
本書では最後にストレッチの方法が記載されている
しかしあくまでも再発防止用である
私は後屈が痛いのでクアドストレッチを実践してみたいと思う
最後に
本書は腰が痛いからには何らかの原因がある！
異常なしと言われても諦めないで下さい！という内容の書籍
腰痛に得意な医者にかかること、MRIはSTIRも考慮すること
しかし、本書にはあまり書かれていないが心身症という可能性もあるかもしれない、つまり心から痛みが来ることもあるという事もあるので一応記載しておく
私はYoutube動画にて腰痛のストレッチ動画を見て実践しているが一向に良くならない
また動画を真似してやったら逆に痛くなったという人もよく聞く
今後私は整形外科に行くことになるかも知れないがある程度の病名を絞れて事前知識が得られて非常に良かった
まずは整形外科の中でも腰痛に詳しそうな病院を探したいと思う
医者ガチャ当てたいなぁ….
おわり