自分で決めて、前に進む①
私のキャリアは、大きなつまずきから始まり、その後も様々な紆余曲折の道が続いてきました。
転職を数えること7回。いまの会社は正社員として8社目。途中、業務委託なども挟んでいたので、経験社数で言えばさらに増えます。
40代半ばにして、ようやく自分を活かして生きられるところまでたどり着けたのかな、という感覚。
そんな自分ですが、若手の頃から一貫していたのが、自分の仕事を自分でつくるというスタンスでした。
どの会社、どの職種、どの立場で働いていたときも、職務として当然担うべき役割はありますし、上から言われてやるべきこともたくさんありました。
でも、私にとっては、「それはそれ」だった。要請されたことはもちろん責任をもってやりきる。だけど、それだけではない。仕事は私自身が考えて、つくりだすものである。
なぜか、そういうモードが私にとってのデフォルトだったのです。
そういうわけで、こちらのリンク先の記事に書かれている内容にはものすごく共感するところが大きくて。
仕事とはそうやって取り組めるものだ、と気づいたところから、本当のキャリアが始まるのではないか。
そんな想いを、何回かに分けて書き綴ってみたいと思います。
(つづく)