「BOOK TALK LIVE “桃太郎”」の参加者&プチスポンサーが10人突破!
――大学図書館や大学前の本屋さんにチラシを置かせてもらったり、大学の公式HPにイベントページが載ったり、行きつけの飲み屋さん「トチロー」にポスターを貼らせてもらったりと、いろんな場所でアプローチしているんですが、結局最後に重要になってくるのはひとりずつコンタクトを取ることだと思います。
人生は物語。
どうも横山黎です。
大学生作家として本を書いたり、本を届けたり、本を届けるためにイベントを開催したりしています。
今回は「「BOOK TALK LIVE “桃太郎”」の参加者&プチスポンサーが10人突破!」というテーマで話していこうと思います。
📚着実に前進しているイベント
今度の3月3日(日)の桃の節句、僕は「BOOK TALK LIVE ”桃太郎”」というイベントを開催します。卒業研究のテーマに「桃太郎」を掲げた僕が、「桃太郎」の知られざる裏話、歴史を物語るトークイベントです。
昔の桃太郎は桃から生まれなかったり、日本初の長編アニメーション映画は桃太郎だったし、芥川龍之介は桃太郎を「天才」と呼んでいたり、日本人なら誰もが知っている桃太郎には、あまり知られていない物語がありました。
そういった桃太郎にまつわるエピソードを踏まえながら、これから求められる桃太郎の物語や、桃太郎から学ぶこれからの生き方についても話していくつもりです。
もうすぐ卒業を控えた時期の開催ということもあり、学生最後の集大成のようなイベントにしようと考えています。今まででつながってきた人を仲間にして、とことん盛り上げていくつもりでいます。
さて、その「BOOK TALK LIVE “桃太郎”」の参加者、そして、プチスポンサーがそれぞれ10人を突破したので、この記事で祝福しようと思います(笑)
📚参加者10人突破!
集大成のようなイベントをやるとはいえ、一端の大学生が簡単に何十人、何百人の人を集められるわけがなくて、結局地道に確実な方法で集客していかなければいけないんだなと身の引き締まる今日この頃です。
僕はnoteをはじめ、インスタで毎日のようにイベントについて発信していますし、これまでにお世話になった大学の関係者に再び力を借りて、イベントの告知に協力していただいています。
それこそ先日から、大学生協書籍部で「わたしの推本」という企画が始まったのですが、今回取り沙汰されたのは、僕でした。この企画は、大学職員や学生が選ぶ自分のお気に入りの本「推本」を書籍部の入り口近くの棚で特集するものです。
少し前にビブリオバトルで全国大会に出場した経験もあるので、今度のゲストに僕に白羽の矢が立ったというわけです。僕からしたらベストタイミングで、イベントの告知もできるので断る理由がありませんでした。
他にも、大学図書館や大学前の本屋さんにチラシを置かせてもらったり、大学の公式HPにイベントページが載ったり、行きつけの飲み屋さん「トチロー」にポスターを貼らせてもらったりと、いろんな場所でアプローチしているんですが、結局最後に重要になってくるのはひとりずつコンタクトを取ることだと思います。
有名アーティストのように、ライブの告知が出たらチケットが売り切れるような環境に立っているわけではないのだから、僕は僕なりの集客方法で立ち向かわないといけません。今のところ僕のなかで、答えは「直接、誘う」です。
さっきも今までにお世話になった何人かにインスタでDMを送ったのですが、好感触しかなくて、現時点で返事をくれた人は全員参加する方針を示してくれました。
毎日発信しているわけですから認知はしているはずなのに参加しようとは思っていなかったんです。でも、僕の一押しがあったことで参加しようと思うようになったんです。そう考えると、発信量を増やすだけではだめで、最後の一突きを怠らない必要があるなと気付くことができました。
このあたりの話は、改めて記事にしますね。
📚プチスポンサー10人突破!
「BOOK TALK LIVE “桃太郎”」は参加無料のイベントです。大学図書館のライブラリーホールという場所で開催するのですが、大学の施設をお借りするため、営利目的の使用が認められないのです。公演後に物販をすることは認められたのですが、参加費を取ることはできないんです。
#不思議
仕方なく参加無料にしなきゃだったのですが、別に無料の価値の体験を提供するつもりは全くないし、少なからず運営にお金をかけているので、ちゃんと収支問題を解決するためにはしっかりと向き合う必要があります。
公演後に物販をするけれどその売り上げに頼るのは不安なので、可能ならばイベント当日までに収支をトントンにしておきたいという欲があります。そこで、僕は「プチスポンサーになれる権」を販売することにしました。
これは、500円の有料記事を購入していただいた方に、イベント当日に配布されるパンフレットや当日上映されるエンディングムービーなどに支援してくださった人として、名前を掲載する特典を受け取っていただくというもの。学生最後の集大成のようなイベントですし、物語る内容も「仲間」が大きな要素だったりするので、コンセプト的にも良い打ち手かなと思いました。
「プチスポンサーになれる権」を販売するようになって1週間くらい経ちましたが、一時期は参加者の数よりも多くの数の人が支援&応援してくださっています。まさかこんなにも仲間が集まるとは!
参加者もプチスポンサーも引き続き募っていきます。たくさんの仲間を巻き込んで、最高の舞台をつくりにいきますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
20240208 横山黎
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