本気で怒ってくれる人はどんどん少なくなる
ナマステ!
昨日は色々と徹夜をしており、朝起きたらまさかの9時。。。まあ今日はネパール語教室がなかったのでよしとしましょう。毎日7時に起きる健康生活を送っているので、維持したいところ。
本日は
「本気で怒ってくれる人はどんどん少なくなる」
「怒る」という行為は、とてもエネルギーを使う。「怒る」にも色んな種類があると思うけれど、本当にその人のためを思って「怒る」という行為は尋常じゃないエネルギーと労力がかかる。
そして、本気で自分を怒ってくれる人は年々減っていく。どちらかというと呆れられて知らないうちに距離を取られてしまうし、相手に「怒り」ばかり覚えさせていたらいつの間にかいなくなる。
そして僕みたいに自分で仕事や色んなことをやっている人間は会社の上司なんてものは存在しないので、誰も怒ってくれない。
だから知らぬ間に頭でっかちになっているし、傲慢にもなってくるし、意思が弱ければルーズな人間になっていく。
詳細までは書かないけれど、先日師匠にしっかりとお叱りを受けまして。
多分、はじめてだったと思う。
まあ皆さんもお分かりの通り、僕が1800%悪いのでぐうの音も出ず。
だけど、こんな風に怒りたくないに決まっているので、そのことが何よりも申し訳なかった。そして、不謹慎かもしれないがとてもありがたくも思った。
僕はやりたいことが多いし、既にやっていることもたくさんある。ネパールという異国にいても、僕と一緒に進めてくれているプロジェクトが複数ある。
自分だけでやっているこのnoteなんかは、続かなければ自己責任だ。だけど、誰かとやっていることほど、信頼関係で成り立っているから気を遣わないといけないし、しっかりやらないといけない。
僕は今、風呂敷を自分発信でどんどん広げて、自分でその風呂敷をぐちゃぐちゃにするところだったのだ。
だから、このタイミングで、言いたくないことを言ってくれた師匠に本当に感謝しているし、気を引き締め直す本当にいい機会を提供してもらったと思っている。
よく言えばYESマンでお人好し、悪く言えばルーズでズボラな僕。うっかりミスなんかも頻繁にやらかすタイプで、一度中途半端になると途端にどうでもよくなってしまう良くない習性がある。
だけどそれが嫌で、そんな自分を変えたくて、「継続」を目標に今色んなことにチャレンジしている。その継続も誰かと一緒にやるプロジェクトでは、自分のこと以上に相手のことを考えなければいけない。
そんな当たり前のことを忘れていた。恥ずかしいけれど自戒を込めて書きました。
自分を本気で怒ってくれる人を改めて大切にしなければ。フェリベトウンラ!
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