なぜ?うつは薬をやめると6割再発するのか
うつは現代社会において珍しい病気ではありません。100人に約6人が生涯のうちにうつを経験しているという調査結果があります。 うつは、気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいるといった精神症状とともに、食欲がない、眠れないといった身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じる場合があります。
病院でうつと診断されると薬が処方されますが、薬で治るうつは病院でうつと診断された患者さんのほんの数%と言われています。
その大多数が頸椎(けいつい)のゆがみ、副腎疲労(*)と低血糖(**)が原因だからです。
薬は症状を抑えてるだけで、治ってはいません。
残念ながら、現代の薬を使った精神医学では原因にうまくアプローチできていません。 ですので大多数が再発してしまいます。
ではどうやってよくしていくのか!?
それは自律神経の通り道である頸椎の問題を解消し、栄養療法と両輪で治療をするのが望ましいです。
しっかりと根本的に治して、楽しく毎日を過ごしたいですよね。
今後、根本改善アプローチについてお話していきます!
(*)副腎疲労とは正式にはHPA軸障害といい、副腎から分泌されるコルチゾールが出にくくなることで不調を引き起こします。
(**)低血糖とは空腹時に適正な血糖を維持できない状態で不調を引き起こします。