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はり(鍼)治療はどんなもの?(うつにはり(鍼)は効くのか)

定期的にはり(鍼)治療に通っています。何年も行っています。初めは交通事故の後遺症の腰痛治療のために行きました。

「うつにはり(鍼)は効くのか」はこちらをご覧下さい。私は効果を感じています。

「はり(鍼)でなぜ、うつ病の症状が改善するのか?詳しいメカニズムはまだ研究途上ですが、鍼によって、脳にも変化が起きることが、最新の研究でわかりつつあります。はり(鍼)治療の前後で、脳の血流量を見たところ、特に、前頭葉で大きく改善。脳活動が活発に炎症物質を減らしたことが、脳の神経細胞の活動を活性化し、その結果、うつ病の症状が改善したのではないか?今、検証が進められています。

www.nhk.or.jpより

はり(鍼)治療は、痛くないです。(もしも痛いときは先生にすぐ言います。)
最初、あおむけで脈を診たり、お腹を見たり。
そのあとうつ伏せではり(鍼)を打ちます。おきゅう(灸)をします。
頭部など指圧をしてくれて、あおむけでまたお腹を見て、肩をさすって、
最後両肩に置きばり(鍼)を張って(シールタイプ)おしまい。ここまで50分くらいです。

私が行っているところは歴史が長いところです。先生は女性。なので更年期の相談もしています。

はり(鍼)は一晩かけて体に浸透していきます。なのではり(鍼)治療を受けた日は静かに過ごしましょう。

と、説明されました。(中には元気が出て、飲みに行く人もいるそうです。)
私はなるべくゆっくり過ごします。Fitbitの睡眠スコアは、はり(鍼)治療の日が、最高値を示します。細く長く続けていけたらと思う治療法です。

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