【書評】超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける
【読んだ本】
【読んだ目的・経緯】
・何気ない雑談がすごく苦手なので、それを克服したい
・雑談からのセールスをスムーズにしたい
・私のクライアントさんのために何かヒントがあると思ったので
【読んだ結果】
・いきなり意気込みすぎない
・初対面の人でも軽い気持ちで話す
・例えビジネス上でも、お金のことは一旦忘れて、
目の前の人とラリーを交わすということが大事
・自分のやってきたことの感情表現をしていく
【読んでよかった3つとその理由】
①雑談では、気持ちのやりとりをする
雑談といっても、心のどこかでは、
「雑談を通してどうにかして、仲良くならないと!」と
肩肘はってどこか雑談に対してプレッシャーを感じていました
しかし、
ただ単に何も考えずに雑談していては、仲良くなりません!
漫然と機械的に共通点を探し出して
仲良くしようとすると
どうしても相手にも伝わってしまうものです。
実は以前、
友達と(ビジネス目的ではない)交流会に参加した後に
「あの人と共通点を必死に探そうとしていて、結果的に盛り上がっていなかったよな」って言われたんですが、
私は「仲良くなるために共通点を必死で探していたんだよ!」って心の中で思っていました。
そうなんです!
あの時の場合は、
共通点を探すということより、
気持ちのやり取りをするほうが大事なんです!
初対面とかの場合、お互いは警戒心のかたまりで
互いに探り合っていますが、
それを解きほぐし、
スムーズで円滑な関係にシフトしていくために
雑談をしていきます。
そのために、雑談に「結論」や「オチ」は不要なんです。
お笑い芸人がTVとかYOUTUBEに出している動画では、
大概、起承転結があるので、
どうしても、雑談にも「オチ」などが必要って思っていました
しかし
雑談に「結論」や「オチ」は不要ということをしり、
スーッと断然に気が楽になりました!
②時事ネタは話さずに、自身のエピソードを話したり、経験した話をする
雑談するときに私は大概、天気の話だったり、時事ネタやニュースの話をしていたんですが
それらの話が、ものの見事に上滑りして、
手に冷たい汗を感じたり、
冷や汗をかいたり、
次の展開はどうしよう。。。と悩んだり、
していました。
①で書いたように
雑談は、あくまで「気持ちのやり取り」です!
例え、
その前の日に地震があって、そのことを話して、
無理矢理に「災害は気をつけたほうがいいですよね。。。」など気持ちを伝えようとしても、
上滑りして雑談が苦痛の時間になってしまいます
実は、この例えは、
私が実際に体験したことなんですw
この後に、無理矢理に本題に繋げてしまい
目の前のお相手は苦い顔をして「あ、はい。。。そうっすね。。。」といっていました。。。
その後は、本題の話もうまくいかなかったです。。。
体験した話をするといいことは、実際に、話しての感じたこと、その人の人柄なんかも出て話が続きます。
体験した話をする際に
「ゴーゴー」と風が吹いている擬音(オノマトペ)を使って、実際に会って話す時(特にzoom時)は身振り手振りを大げさくらいにやると効果的ですす。
ちょっと上に出した例を使って再挑戦したいと思います。
「昨晩、グラっと地震が来ましたが、大丈夫でしたか?私は、台所にあった突っ張り棒が外れてしまって、そこにあった調味料とかがガッシャーーーンって崩れて、びっくりしちゃいました!」
いかがでしょうか?
このようにzoomで身振り手振りを加えて話すと目の前の人の反応が変わって来ました!
③「why」は心を閉ざし、「How」は心を開く
雑談は目の前の人と仲良くなるためのもので、頭を使う会話は必要はありません。
「なぜ~?」の質問をするとどうしても頭を使い、
目の前の人と心理的な距離ができてしまいます。
雑談は詳細な情報より、ニュアンスが大事になってきます。
ですので、
詳細に扱うべきもの、白黒はっきりする話題は、雑談に不向きになってきます。
なぜなら、
あくまで、「気持ちのやりとり」をするのが雑談だからです。
【全体の所感】
雑談は大事な会議などの会話の始まりとして、
本題にスムーズに入らなくてはいけない、と思い込んで無駄に緊張していました。
結果、その緊張が空回りしてしまっていて、
雑談が空回りした会議なんかは上滑りしてしまい、
本題も相手に伝わっていない感じでした。。。
雑談で需要なことは、
「本題にいかにスムーズに入るか」というよりかは
「目の前の人と気持ちをやりとりできるか」ということ
その気持ちのやりとりが目の前の人との信頼関係の構築にもなり、
結果として、本題にもいい影響を与えることになるということです
【マインドマップ】
マインドマップを使って最近書いてある本の内容を整理しています!
このマインドマップを使うことのメリットとして
・簡単に本の内容が一目でわかる
・読書メモが散らかって見ないことが続いていたが、見返せる
・書いてて、思考の整理になる
・深く理解ができる
マインドマップは他のこと、例えば、自分の思考の整理、クライアントさんの情報の整理などをしていこうと思います。
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ありのままの自分で生き、人の個性を可能性に革変させ続ける
《私のPhilosophy》
自分の人生を生きる【ライフコーチ】〜PLUS Urtra〜
《略歴》
名 前 :SadaMasa Ueki
居住履歴:東京都→イギリス→東京都→大分県→Los Angeles→東京都
所有資格:運転免許書、1級心理士
障 害 :高次脳機能障害、右上下肢・股関節筋力低下(脳挫傷・脳浮腫の回復治癒、及び、右半身麻痺からの改善)
特 徴 :50日間意識がなかった、意識回復後、院内感染により再度意識不明になる
好きな本(物語):小さいつが消えた日