大型連休中、岸田内閣は外遊ラッシュとなる。
5月1日、岸田総理が基調演説や各国首脳との会談のため、フランス、ブラジル、パラグアイへ訪問に出発した。
6日に帰国する予定ではあるが、Xで、日本国民よりも、世界の経済や貿易、投資や環境問題などの様々な分野における国際協調の重要性を示したことから、「岸田、帰って来なくていいぞ」というリプで出発が見送られた。
憲法上、外国訪問は必須なのだが、問題は、それで得られた成果は、自国へ還元されているのかということだ。
さらに、これらの費用は税金(血税)であり、12.6億円もかかっている。
最も、結果が伴ったことなど今までなかったのだから、これらは、ただの物見遊山である。
内閣改造前であることを考えると「最後の思い出作りに行っておくか」という気持ちは大いにあるはずだ。
彼らは、ファーストクラス、高級料理店、高級ホテル、観光を満喫している。
円安で海外旅行など一般庶民には、夢のまた夢。
ここまで国民から毛嫌いされる総理がいるというのも物珍しく思える。