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混ぜて焼くだけ!簡単マドレーヌの作り方「Madeleine」【Raluのパティシエ講座】#09

誰もが一度は口にしたことがあるフランスの伝統菓子、マドレーヌ🐚

溶かしバターによるコクが特徴的な

ロレーヌ地方、コルメルシーの代表的なお菓子です。

貝殻の形をした、ふっくら・しっとり❤️❤️がこのお菓子の魅力です☺️



発祥のエピソードは数多くありますが、

今日はは最も有力な説を紹介したいと思います🤤👐

18世紀中頃、当時、フランス西部のロレーヌ地方を治めていた元ポーランド王のスタニスラス・レクチンスキー公が、ロレーヌ地方のコメルシーという町で、パーティーを催しました。

パティシエがシェフと喧嘩をして帰ってしまい、困った料理長は、

ちょうど手伝いに来ていたメイドがおいしいお菓子を作れるという評判を聞き、さっそく作らせてみました。

メイドが作った黄金色の焼き菓子は大好評で、これを大変気に入ったレクチンスキー公は、メイドの名前をとって「マドレーヌ」と名付けられたそうです。


あの時、パティシエとシェフが喧嘩していなかったら、、???
と思うと、喧嘩してくれてありがと!!!!!

と思っちゃいますよね😆❣️❣️


マドレーヌを食べるときはこのエピソードを思い浮かべながら食べてみると、また違ったおいしさを感じられるかもしれませんね。


動画は28日20:00~公開です☺️



【材料】マドレーヌ型12個分

★85g    薄力粉

★3g     ベーキングパウダー

★100g   グラニュー糖

7g     レモンの皮(約1個分)

2個 卵

適量 バニラオイル

100g  溶かしバター


【作り方】

①粉類をふるい、★の材料を全てボウルに入れ混ぜる。

②レモンの皮、卵、バニラオイルの順に材料を加えながら混ぜる。

③溶かしバターを少しずつ加えて混ぜる。

④冷蔵庫に入れて冷やす。(約一時間〜)

⑤マドレーヌ型にバターを塗り、小麦粉をふるっておく。

⑥オーブンを200℃に予熱する。

⑦⑤の型に絞り出し、オーブンで10~12分ほど焼く。








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Ralu
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