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子どもの病気を見るときも自分軸と他人軸が大事だった

あなたの理想の子育てを伴走支援する、パーソナル保健師のやなせまみです。

私は、他の子育て支援者と違って強みがあるとしたら、看護師の免許があり(ペーパーナースですが…)医療職ということ。
と、予防医療に強いということです。

保健師って、住民の皆さまや会社の皆さまの健康をつくる仕事が主たる仕事ですので、病気になる前に予防していきましょうという仕事なんですね。


子どもの予防接種について

ここ最近、立て続けに、予防接種について迷っています…。
という、ママや妊婦さんからのご相談を受けています。

私にご相談をくださるママのタイプは、だいたい二通りにわかれます。

1.ほぼ結論は決まっているが、最後に自分の意見のあり方を確認したい方。
2.漠然と予防接種しない方がいいかなと思っているが、ふんぎりがつけられない方。

病気を予防する予防接種なはずなんですけど、それは色々と紆余曲折と色々と調べれば調べるほど、情報がでてきて困ってしまうわけです。
実際に、私も大変に困りました…(汗)

1のママやパパは、お話をして整理して、笑顔で終われます。
しかし、このママは子育て大変そうになるなぁと思うのは、2の方です。

この困ってしまう、悩んでしまう…という経過をたどっても、最終的に決断を出せる人と出せないママです。

子育ては重大な決断だらけ

私はよく「お子さんが大きくなったときに、ママとして自信をもって、私はあなたの健康を守るために、こう考えた結果、予防接種を打たなかったor打った」と言える決断ができるかとどうかですと伝えています。
もう、結局はそこに尽きる。

というのは、誰も決めてくれないんです。
予防接種の問診票の一番最後に、署名するのは、病院に連れて行ったママかパパなんですよね。
全責任が、そこにのしかかってくるわけです。

それはそれは、本当に考えれば考えるほどに重大な決断です(泣)


子どもを信じ抜けるか!?

ここで、タイトルにも入れた自分軸と他人軸というところに話を戻します。

予防接種って、本当に自然ではないんですよね。
赤ちゃんの権利も何も尊重されない…。
まぁ、赤ちゃんが泣くっていうことは、拒否しているのかなぁ…とか思いますが、そんなことは誰にもわからないし、
大人になれば、痛い以上の見返りがあるから接種した方がいいって思うかもですが、赤ちゃんにとっては人権侵害ですよね(大汗)

この予防接種を始め、医療の場に関しては、赤ちゃんや子どもたちの「自分軸」が無視されることが多いんです。

例えば…
・ウイルスを倒そうとして熱をだしているのに、解熱剤を飲ませられる子とか。
・咳をして、痰を出して死んだウイルスを出そうとしているのに、咳止め飲まされる子とか。
・子どもとしては、保育園休みたいのに、仕事に行かなきゃいけないので、薬を飲んで症状抑えて、登園させるとか。
・親として、子どもの咳や熱が心配すぎて、薬を飲ませるとか。

子どもたちは、子どもたちの力で本来、健康を維持する力をつけていかなくてはならないのに、そこに親の他人軸がぐいぐい入れられることがある。

自分が信じられない=子どもを信じられない

予防接種の決断ができないと同じで、ママの自分軸がぶれやすいと、自分の決断を信じられず、子どもの力も信じられないんですよね…。

自分の感性を信じるのではなく、医師を信じる。
自分の気持ちを信じるのではなく、ママの親の言うことを信じる。

自分軸がぶれる=自分が信じられない状態になっています。
自分が信じられない=他人も信じられない
他人も信じられない=子どもも信じられない

妊娠や子育てをしていて、子どもの生命力を信じられない状態に陥ってしまうと、本当に色々な場面で疑心暗鬼になります。

この情報を信じていいのか、
誰を信じていいのか、
このままにしておいていいのか、
病院に行った方がいいのか、

決断を迫られる場面が、子育てにはたくさんつきまといます。
それだけで、自分軸が整っていないママは、日々ぐったりです。


まずは、自分を大切にできているか

自分軸がぶれやすいママ、
自分のことが信じられないママ、
人の意見に左右されやすいママ、

こんなママたちを見ていて感じることは、自分の思いを自分自身が受け取ってあげられていないということです。
まずは、自分を大切にして欲しい。
そのスタートが、自分が感じる五感を大切にして欲しいということです。

私は、今まで「産後うつ」のママや、元々メンタルを病んでいて妊娠したママなど、心に弱さを抱えたママのご支援もしてきましたが、
共通点としてあるのが、自己肯定感が低く、自分を大切にできないということです。

大切にできない理由を丁寧にみていくことで、子育てが楽しくなり、自信ももてるようになってきます。
子育てに自信がもてたら、自分にも自信がもてます。


「子育てが、あなたを救ってくれるチャンスをくれているんですね」
とお伝えすることがよくあります。
自分を変えたいと思う女性にとって、この子育てという仕事はこの上ない貴重な機会です。

私は、そんなママたちの伴走をお一人お一人、その方のパーソナルに合わせて丁寧にご支援させていただいています。
ぜひ、子育てに息詰まって(行き詰って)いらっしゃる方、今の現状を整理するため、無料相談をご利用くださいね。

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私は、ママの想いに寄り添うことが前提なので、AさんにはAさんの子育ての方法を、BさんにはBさんに合った方法をご提案いたします。

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10月24日(木)
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