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ストレスを「子供向けに」分解してみた!

おはようございます!今日もメンタル筋トレしてますか?
夏より冬が好き、東北生まれの、らいねこです!(=^ω^=)
手汗ひどいんで、私…。


今日のテーマは「ストレスについて」

今の日本社会で、ストレスを感じずに生きるのは難しいです。
大人は「満員電車」に揉まれて、出勤。
学生さんは「受験」への不安と「周囲の期待」で板挟み。
生きづらい世の中です。

ふと思ったのですが、
人はいくつぐらいから、ストレスを感じるんでしょうか。
子供に、「ストレスって何?」と聞かれてすぐ答えられますか?
私なら悩んでしまいます。

そこで、
子供にわかるように、ストレスを分解してみた!というのが今回のお話。

意外と知らない「ストレスの正体」

「ストレス」を辞書で引くと、

精神緊張・心労・苦痛・悪寒・感染など
ごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で
引き起こされる生体機能の変化

大辞林より

「あーなるほど。完全に理解したわ。」
という方は、読むのはここまでで大丈夫です笑

さっぱりわからん、いわゆる、サパランですね。
ん?「ストレッサー」ってなんだ?という方も多いはず。

ストレス、ストレッサー、ストレス反応、認知

ストレッサーとは、
私たちに負担や不安を与える「要因」のこと
、です。
冒頭で言えば、
大人にとっては「満員電車」ですね。
学生さんにとっては「受験」なのかもしれません。

また、ストレス反応という言葉もあります。
ストレス反応とは、
ココロや体がストレスに対して備えるために起こす、
生理的・心理的反応
と言われています。

一般的に「ストレス」と呼ばれるものは、
「ストレッサー」と「ストレス反応」を混ぜたもの
をいいます。
さらに前回の記事でお話した「認知」もここに関わってきます。

う〜ん、わかりづらい。
でも「分解」はできましたね!

分解した要素を噛み砕く!

先ほど、分解したストレスの要素を一個ずつ、
わかりやすくしていこうと思います。

1. ストレッサー
まず、「ストレッサー」というのは、心や体に「がんばれ!」とか
「気をつけて!」っていうプレッシャーをかける出来事のことだよ。
たとえば、
テストやケンカ、大きな発表の場とかがストレッサーになることがあるよ。

2. 認知(考え方)
ストレッサーがあると、
人は「どうしよう」とか「なんとかしなきゃ」って考えるよね。
これが「認知」っていう考え方なんだ。
たとえば、テストがあると、「難しかったらどうしよう」とか
「がんばらなきゃ」って考えたりすることがあるよね。

3. ストレス
その考え方によって、心や体が緊張したり、
不安になったりするのが「ストレス」なんだ。
ドキドキしたり、そわそわしたりすることがあるよね。

4. ストレス反応
そして、ストレスを感じると、心や体が「がんばる準備」を始めるよ。
これが「ストレス反応」っていう反応で、
心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたりするんだ。
これは、心や体が「気をつけて!」って知らせてくれているんだよ。

もしも子供に説明するなら?

『ストレスがどんなふうに起きて、どう感じるのか、順番に説明するね。
「テスト(1.ストレッサー)」があると、
「難しかったらどうしよう(2.認知)」って考えて、
ドキドキしたりするよね(3.ストレス)
その時、心臓がドキドキしたり、手が汗ばんだり(4.ストレス反応)しちゃう。
これが「ストレス」なんだよ。』

最後に

はぁはぁ…いかがだったでしょうか。
頑張ってみましたが、きっと「なんで?なんでー?」と言われて、
うまく伝わらないかもしれません笑

人に説明するって、難しい。
noteを書き始めて、そう思って今回チャレンジしてみました。

実はこの記事、大人のあなたに向けて書いたんです。
あなたが抱えているストレス、一度ゆっくり分解していみませんか?

ではまた!

<追記>
【週末プロテイン】で、
この記事の深掘りをしています!
この記事が気になった方は、ぜひ「メンタル筋トレジム」に、
足を運んでみてはどうでしょう?(=^ω^=)



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