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#武侠
てんぐのドラマ感想:唐朝詭事録~被疑者殺しのパラディンが名探偵のひとりになるまで
二月からチャンネル銀河で帯放送してた唐朝詭事録ですが、本日最終回を視聴しました。
盛唐の時代が舞台ってことは判事ディーシリーズや長安二十四時とほぼ同じですし、「まあ面白くなれば良いかな」くらいの気持ちで見始めました。もともとサスペンス史劇は好きなジャンルでしたし。
結果は、それどころではなく、めっっっちゃ面白かった。遭遇する捜査の進展に一緒に頭を悩ませ、遭遇する事件の数々に一喜一憂する、楽
てんぐの三体感想:えらいもの見ちゃったなあ
昨年の12月までWOWOWで放送されていたドラマ版三体ですが、ひと月遅れでてんぐも最終回を録画視聴しました。
最初は「これ、最後までついていけるかな?」と心配してましたが、話の骨子が「これ、人間の話だ」ってわかってきてからは、俄然のめり込んでいきましました。
その「人間の話」の中心軸にして最大のヴィラン、もしかしたら真の主人公かもしれないキャラクターこそが葉文潔でした。
葉文潔について
最近見たもの、見てるもの、これから始まるものをD&Dに当てはめちゃう
TRPGユーザーの気質のひとつに、「最近見た作品、いま見てる作品、これから始まるものを、自分の好きなシステムに当てはめちゃう」というものがあります。御多分に漏れず、てんぐもその気質があります。というか、過去にもそれで記事書いてますし。
そして、最近は妙にBSやCSで面白い作品が多いです。それも、世代を越えて愛される傑作のリピート放送の比率が高い。
そんなわけで、今日はそういった作品と、それ
てんぐの武侠ドラマ語り:有翡(10月13日からBS12で放送スタート)
昨日の記事でもちょっと紹介しました武侠ドラマの有翡、昨日チャンネル銀河での放送が終了いたしました。
いやあ、映画D&Dの触れ込みじゃないですが、「意外と面白いな」で最後まで自然と完走できる、そんな武侠ドラマでした。
そして、チャンネル銀河と入れ替わりのように、10月13日から無料放送のBS12でレギュラー放送スタートです。
有翡は良いぞ:武侠クラスタとしての視線
ヒーローにせよヴィラン
てんぐのD&D日記:ドラゴン金貨を追いかけた日々の思い出
今までに色々なnote記事を書くくらい「D&Dをやりたいな」と言ってきたてんぐですが、今年は本当にその機会を得られました。それも単発でなく、ソードコースト地方随一の国際都市“壮麗なる都”ウォーターディープの先代公開領主ダガルト・ネヴァレンバーが着服したまま所在不明となった公金、ドラゴン金貨に換算して50万枚の争奪戦に挑む、シティアドベンチャーの傑作キャンペーンとして名高い「ドラゴン金貨を追え」。
もっとみる武侠TRPGへの道:オリエンタルD&Dからクトゥルフ武侠へ方針転換
「D&Dで武侠やオリエンタルファンタジーをやろう!」と意気込んできたてんぐですが、最近ふと「D&Dでなくクトゥルフ神話TRPG(略称:CoC)でやるって手もあるんじゃないか」って考えが頭に浮かびました。
どうも最近のTRPG界隈はCoCが、しかもコズミックホラーとしてでなく汎用アドベンチャーものとしてのニーズが高いようです。確かに、それほど多くはないですが自分自身のプレイ体験からもCoCは汎用性