「あっと言う間に」ジャネーの法則
今朝学校ICTを一緒に進めてきた同僚に「今日は1年前に教員用のクラスルームに初投稿をした日ですよ」と教えてもらいました。学校をICT化することをミッションに澪−MiO−というプロジェクトを立ち上げてあっという間に1年が過ぎたのだと驚きました。今では1年生全員がChromebookを持って勉強をしており、1年団のみならず様々な教員がChromebook片手に授業へ行く様子がみられます。来年度はさらに2学年がChromebookを持っている学年となりさらにこのICT化の流れは加速すると思います。また先日生徒会選挙ではGoogleフォームを使ってネット投票を行い、圧倒的な集計の早さにICT機器の活用の重要性を痛感しました。この期間を振り返り、歳をとると1年のスピードが早く感じられると言いますがこれも心理学の法則で説明すると
ジャネーの法則
と言います。例えば60歳と6歳の人間で比較すると60歳にとって1年間は1/60ですが、6歳にとっての1年は1/6という人生の時間の割合になります。こう比較すると確かに1年という時間の長さは皆、平等ですが生きてきた人生の長さによって感じ方は変わってくることも納得できます。子どもの時にクリスマスや正月が来ることが待ち遠しく、指折り数えていましたが大人になると今まで経験した数10回のうちの1回と考え、すぐに通り過ぎてしまいます。スーパーファミコンのゲームソフト(わからない人はすみません。。。)の発売日も発売延期になって苛立ちを覚えていましたが今では開発に時間がかかるものだから多少は仕方ないと我慢できるようになりました。今度USJに新規オープンするHUNTER×HUNTERも大人だからマンガの続編を待つことができるのかもしれません。
「あっという間に」過ぎるからこそ
大人になると自分の時間に限りがあることが自然と見えてきます。プロジェクトの締切、定年、余命。だからこそ後悔のないように生きていきたいと思います。インドア派がコロナ禍の影響によって拍車がかかり、どんどん出掛けていく機会が減っていますが少しずつ自分のやりたい事を見つけ、外出も増やしていきたいと思います。まずは実家への帰省ですが幼少期に車酔いがひどく、たった数時間のドライブも嫌いだったというトラウマがあり二の足を踏んでいます。「そうか。ジャネーの法則によると大人になれば感じる時間は短くなる」とポジティブに考え、帰省プランを考えてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!サークルを立ち上げました!↓こちらもどうぞ!また良ければスキ♡やフォローをいただき、noteや教育現場をより良いものにしましょう!
たるみん先生制作の私のMetaMoJi実践事例②のYouTube動画もぜひ↓
8/27に学校のICT推進(リモート授業など)を考え、意見交換ができるサークルを立ち上げました。まだ7名しかいませんが50名以上の学校関係者やICT機器関連の方、保護者の方の登録を目指しています。ご興味がある方はコメント欄に書き込み、そしてサークルへのご参加よろしくお願いします!