MetaMoJi実践事例をまとめてみました
①【現代社会】株式会社のしくみとSDGs
一番最初に掲載してもらったChromebookとMetaMoJiを使った授業実践です。昨年、3学期からMetaMoJiを使い始めて不慣れな中で試行錯誤した授業でした。SDGsについての17項目の表を使いながら自分たちでどのような取り組みをするのか考える内容は生徒にとっても新鮮で楽しく勉強することができました。
②学習記録【まつぼう】シートとオリジナル検印スタンプ
ここ6年ほど紙の手帳を生徒に購入してもらい、学習記録をつけてもらう取り組みを学校全体で行ってきました。Chromebookの導入によって生じる経済的負担を少しでも軽減したいと考え、MetaMoJi内で学習記録ができるまつぼうシートを作り、1年団全体で取り組みました。コロナ禍ということで検温の欄を設けたり、チェックの際必要だと考えた検印(すべて手書き)スタンプを作ったり大変な部分もありましたが今でも少しずつ手を加えより良いものを目指しています。
③MetaMoJi出欠黒板
本校はまだまだアナログな部分も多くあり、朝SHRの出欠確認後、教務室に戻りホワイトボードへ欠席者数などを転記するという作業があります。忙しさから転記忘れや保護者から欠席連絡をもらっているにも関わらずそれを教室の担任へリアルタイムで伝える手段が無いといった問題がありました。そこでMetaMoJiで出欠黒板を作り、記入をしてもらうようにしました。本当はスプレッドシートやフォームを使って効率的なやり方があるかもしれませんが今できる中で自分なりに考え実践してみました。
④クラス対抗漢字テスト
スタディファイブという朝、帰りのSHRで実施している漢字の勉強を全校でしています。その成果をみるために1年生では漢字テストを不定期で行っています。そのテスト作成や集計、そして結果資料をMetaMoJiで行い、Google Classroomで各クラスに配信しています。漢字検定3級レベルですが何度も復習しないと覚えられないですがクラス対抗にすることで目標を持って取り組むことができています。
⑤学年集会 SNSの使い方
先日SNSについて学年集会を行いました。きっかけは小6の児童がChromebookを使う中でネット上のいじめを受け、自殺してしまったという非情なニュースを知ったからです。本校も小中のGIGAスクール構想の流れを受け、1人1台端末を実現していますがそれによって命が絶たれるという事態があってはいけないと思っています。プレゼンテーションの最後に、「楽しく使って行こうと約束したChromebookやMetaMoJiでこんな悲しいプレゼン資料を作らせないで欲しい」と伝えました。導入に向けて苦労したこともたくさんあり、感情が高まって泣きそうになりましたがグッと我慢しましたが多くの生徒から「感動しました。SNSの使い方に気をつけます」と感想をもらえたので良かったです。
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