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iPhone15にすべきか、それとも…

そろそろiPhoneが限界を迎えてきています。電源の立ち上がりが遅く、メール送信やSNSの投稿をする際、打ち込んだ文章が2度入力される始末。
それもそのはずiPhone8Plusを約5年使い続けているからなのです。ストレージはパンパンで毎日ログインしていたプロスピ(野球チーム育成アプリ)やプロセカ(音ゲーアプリ)はひっそりと液晶面に浮かんでいるだけの存在になっています。アプリを起動させようにも2GBもあり、今の僕の力ではどうすることもできないデータ量に歯が立たない状況です。無力感。
この危機的状況に陥った原因は様々あるが一番は「学校ICT化に伴う授業などの業務での使用が格段に増えた」ことだと感じています。

僕の虫の息をしているiPhone8Plusの中身からいくつか例を挙げてみると
◇紙資料をPDF化する〈Adobe Scan〉
◇Youtube動画作成アプリ〈PowerDirector〉
◇もはや常識、クラス連絡ツール〈classroom〉
◇パワポに負けないプレゼン作成〈Canva〉
◇ペーパーレス授業〈Metamoji classroom〉
◇効果音アプリ〈Sound Effect〉

それぞれどれくらいのデータ量か調べてみると
◇〈Adobe Scan〉    ・・・1.28  GB
◇〈PowerDirector〉         ・・・1.37  GB
◇〈classroom〉               ・・・2.77  GB
◇〈Canva〉                     ・・・152.8MB
◇〈Metamoji classroom〉・・・889.7MB
◇〈Sound Effect〉           ・・・102.4MB

ブラウザで動くCanvaやMetamoji、比較的データ量のかからないSound Effectなどはあまりストレージに影響を与えていないことがわかりますがその他のアプリはかなり重たいことがわかります。ICT化の影響は僕たち教師のスマホにまで及んでいますね。

そこで旧友iPhone8Plusから新しい機種に変更したいと感じている毎日。候補はiPhone15PlusかiPhone14Plus、それともアンドロイドか。悩ましい所です。まずannacomさんの記事でiPhone15とiPhone14を比較検討してみると

大きく分けて5つの違いがあることがわかりました。
①アウトカメラの画素数が4800万画素(iPhone15)と1200万画素(iPhone14)
⇒写真部の顧問やTikTok投稿もしているので画素数の高さは魅力的ですね。

A16 Bionic搭載(iPhone15)。A15 Bionic(iphone14)より約7%演算が高速になり、1秒間に17兆回の演算が可能。
⇒こちらも動画編集などをする際はより素早く動作するみたいです。

③充電端子がUSB-C(iPhone15)に変更。以前まではAppleが開発した独自規格のLightning(iPhone14)。
⇒欧州連合(EU)では、2024年度以降に発売するデジタル機器の充電端子にUSB-Cを搭載することを義務付けているそうです。USB-Cになることで端子の強度も増し、色々なケーブルを持ち歩く必要が無くなることはメリットですね。

Dynamic Island(iPhone15)新たに搭載。起動中のアプリの画面を表示させなくてもバックグラウンドでアプリを操作できるようになりました。またiPhone14で画面上部にあったノッチが廃止され、画面の表示スペースが増えました。
⇒バックグラウンドの操作や画面が大きくなることは嬉しい変更ですね。

⑤ディスプレイの種類はどちらも同じSuper Retina XDRディスプレイですが
iPhone15の方がピーク輝度が高く、太陽の下での明るさは、iPhone14と比べて最大2倍
⇒基本的に授業など屋内で操作することが多いので明るさの違いは気にならないかもしれませんね。

⑥パステルカラーを採用(iPhone15)。iPhone14とは異なるカラーバリエーション。

annacomさんの記事から引用

個人的に赤色が好きなのでこちらはiPhone14の赤色に惹かれますね。

Apple store から引用

iPhone15 256GB(139,800円)、iPhone14 256GB(127,800円)
公式Apple store調べで画面サイズ6.1インチの2つを比べると約12,000円の差になります。購入を考えている6.7インチの画面サイズのPlusはそれぞれiPhone15Plus 256GB(154,800円)、iPhone14Plus 256GB(139,800円)でした。さらに月賦ができる期間も異なっていてiPhone15は3年間36回払い無金利〈3,883円/月〉ができますがiPhone14は2年間24回払い無金利〈5,200円/月〉しかできませんでした。iPhone15発売と同時にiPhone14は7000円値下がりをしたそうです。
⇒最終的な購入の決め手になるのはやはり価格でしょうか。月賦の金額的に見るとiPhone15の月当たりの支払い額は安く感じますが頭を悩ませる所です。

…アドバイス、求む😭




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倉敷翠松高校①学年主任 前良治/MetaMoJi/Chromebook/ICT/年齢41歳
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