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Photo by
hiyorino
HSP | ちゃんと生きたいのに、無理な時もある
疲れ果てて
何もしたくなくて
無気力で
身体が思うように動かない
そんな自分に対して
もっと「ちゃんと生きたい」と思ってた
しっかりお金を稼いで
1人暮らしして
節約生活して
健康を意識して
英語の勉強をして
前を向いてもっと意欲的にちゃんと生きたい
キャパオーバーして疲れ果てた自分は
ちゃんと生きられていないと思ってた
私の好きな私はいつも無理してた
そもそもちゃんと生きるってなんなのか?
何を基準に言っているのか?
誰の力も借りずに1人で自立していること
これが私の「ちゃんと生きる」だった
その代わりに無理をしすぎて体を壊して
ニートになった
これって「ちゃんと生きてる」?
体と頭がチグハグで理想ばかり大きくなる
目標のある人生も素敵だけど
身体が動かない時もある
人生100年時代なんて言われてるんだ
この先長い人生で今休んだって問題ない
終わって欲しいところで人生は終わらなくて
どうせこれからも続いていく
長距離な人生を生きていくために
走る時は走って
緩める時は緩めよう
自分が勝手に決めた「ちゃんと」に
縛られなくて良いんじゃないかなと思った
身体が無理なら休む選択をする
その勇気はやっていくうちについてくる
もしかしたらその方が
「ちゃんと生きる」なのかもしれない
今はできない それでいい
休もう