#248 4人兄妹よりも3人兄妹が多い理由
こんにちは
tatsuyaです。
本日は、「兄妹の数」について整理していきたいと思います。
少子化に歯止めがかからず、毎年のように出生数の減少の更新が報道されます。
現代の社会では、結婚しても必ずしも子供を生む選択をしないカップルも少なくないと聞くことがあります。
それには、年齢的なこと、経済的なこと、仕事のこと、他にもそれぞれの考え方があるのかと思います。
結婚して子供を生みたいと考えている場合、
一人目のハードルは【それぞれの年齢】が大きな要因となるようです。
二人目のハードルは【経済的理由】が大きな要因となり、仕事への復帰時期、上の子の保育園・幼稚園への入園、養育費などが影響するようです。
三人目以降のハードルは【パートナーの育児状況】が大きな要因となるようです。上の子が二人いることで、母親一人では到底小さい子3人をみることは物理的に難しい状況に陥ります。
それでも保育園のお友達やショッピングモールなどでは子供3人連れのご家族は見かけますが、4人のお子さんがいる家族は極稀なような気がしています。
3人と4人の間にはなにがあるのか。
経済的要素:人数が多くなればそれだけ、費用負担が大きくなります。最近では、少子化対策として3人目以降の大学費用の負担軽減策などが盛り込まれてきているが、それでも食費、生活費、娯楽費はどうしても増えてきます。
環境的要素;住宅の広さも影響してきます。人数が多くなれば居住スペースやプライバシーの確保が難しくなってきます。特に最近は、大きな家よりも小さくても機能性の高い住宅が好む傾向にあるようですので尚の事です。
育児の負担;共働きが増える中、産休でリタイアするのをなるべく早く終わられたいという思いもあるようです。
世間の目?;初めて子供が生まれた際にはみんなに祝福されます。二人目が生まれた際にはちょっと雲行きが怪しくなります。三人目が生まれた際には実親ですらどうでしょうか(笑)。四人目なんて…。
子供が多い家庭も多くない家庭もそれぞれで大変な思いをしながら一人の子供達の成長を見守っていると思います。親も子も様々な感情を育てながら挑戦を後押ししていきたいです。
そして、望むところには一人でも多くの望んだ結果がくるといいなと思いながら閉めたいと思います。
以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた、次回お会いできれば嬉しいです。