ボブちん

音楽系ライター気取りの一般人。 愛と思いやりと、ちょっとしたスパイスを混ぜた記事を書い…

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音楽系ライター気取りの一般人。 愛と思いやりと、ちょっとしたスパイスを混ぜた記事を書いています。スキやコメントを頂けると喜びます😊

最近の記事

ん、これって本人? それともなりきり?

    • ボカロ初心者におすすめしたい10選

      いまだに「ボカロって初音ミクでしょ?あのピコピコした声のやつ。オタクが聴く音楽って感じで苦手なんだよねー」と言われ続けるコンテンツであるVOCALOID界隈。 あながち間違ってないので言い返しにくいのも事実なのだが、ボカロ廃が「ならこれ聴いてみろや!人生変わるぞ!」って持ってくるやつが自分の趣味全開だと、「やっぱりな」となり逆効果だったりする事もしばしば。 という事で、初心者に優しい筆者が10選で紹介。 ボカロ厨にとっては「こんな有名曲を勧めてんじゃねーよ」と思うだろうけ

      • ミスチル、Innocent World歌わせすぎ問題 ~いつの日もこの胸に流れてるメロディだけど2番Aメロの歌詞までは流れてない~

        Innocent Worldといえば、Mr.Childrenの中でも屈指の名曲。 コンサートに行くくらいのファンであれば誰でも歌えるでしょう。 せいぜい1番のサビくらいは。 アーティストが観客に歌わせることはよくある話で、ミスチルも例に漏れずInnocent Worldを合唱する場面がよくあります。 ・・・間違えました。 毎回あります。 「いやいや、そうは言ってもちゃんと全部歌う時だってあるだろ」って思うじゃん? そんなあなたへ、過去のライブ動画を紹介しましょう。

        • Adoの怖いイメージを払拭したい

          言わずと知れた令和の歌姫、Ado。 わずか21歳にして、顔出しせずオリジナルアルバムも2枚しか出してないにも関わらず、ワールドツアーや国立競技場での単独ライブを成功させた彼女に、もう説明はいらないだろう。 いや、説明がいるんよ。 まだまだ世間のイメージって 「がなる、割れる、だれる、声が」なんですよね。 しかもデビュー曲が「うっせぇわ」だし。 そんなAdoですが、実は曲によって声の使い分けを行っています。 もちろんがなる曲も多いのは事実なのですが、 めざましテレビの

        ん、これって本人? それともなりきり?

          ボカロ楽曲の役割分担

          ボカロP、歌い手、絵師、アーティスト活動・・・ 一般の人が聞いたら「なにが違うの?」ってなりますよね。 今回は、簡単に違いを説明していきましょう。 ボカロPVOCALOIDの音声を使用し、作詞作曲を行う人。 有名どころでは「DECO*27」「かいりきベア」「ピノキオピー」など。 自分で歌わないが、作詞作曲ができる人。 歌い手曲は作れないけど、ボカロPの楽曲を自分で歌唱する能力がある人。 有名どころだと「Ado」「yama」「すとぷり」など。 絵師曲も書けないし歌えないが

          ボカロ楽曲の役割分担

          B'zのダサいツアーTシャツ選手権

          先日、B’zファンの人と話してた時に 「こないだのen-ZeppのツアーT、月刊ムーみたいじゃね?」 と言われまして。 「そんな訳ないじゃん!」とは言ってみたものの、 あ、これ月刊ムーだわ。 合成しても違和感ないわ・・・。 B’zのツアーグッズはダサいので有名だし今に始まった事ではないし それツアー以外で誰がどこで着るんだよ!ってのも多い。 という事で、一気に羅列してみましょう。 最後は怒涛のタンクトップ3連発で幕を締めましょう。

          B'zのダサいツアーTシャツ選手権

          ボカロがJ-POPに与えた影響

          ボカロという言葉が生まれて10年以上経ちますが、 「ボカロって初音ミクでしょ?」と言われる事もいまだ多い。 筆者も面倒なので「あながち間違いじゃないよ」と言ってますが(笑) それに合わせてよく言われるのが 「ボカロってオタクが聴く音楽だよね?」 うん、あながち間違いでもないんだが 君みたいな陽キャが聴いてるJ-POPにも ずいぶん浸食してるんだよ? という事で、ボカロが影響を与えたJ-POPを紹介。 岡崎体育「ミュージックビデオあるある」で一躍人気になった岡崎体育です

          ボカロがJ-POPに与えた影響

          LiSA×田淵智也の最強タッグが生み出す名曲

          「紅蓮華」で一躍有名になった歌姫、LiSA。 もちろん紅蓮華の一発屋ではなく、長いキャリアと名曲を持ち合わせています。 もう一人はUNISON SQUARE GARDENのベーシスト、田淵智也。 ファンの中では「ベース兼ダンサー」と呼ばれる程にライブで動き回る割に、繊細なメロディを弾きこなす天才ベーシスト。 実はこの2人、タッグで名曲を沢山生み出している。 LiSAの新曲、いいなと思ったらやっぱり田淵さんが絡んでたという事もしばしば。 今回はそんなライブでも定番になって

          LiSA×田淵智也の最強タッグが生み出す名曲

          ミスチル好きだから分かる、微妙な違和感

          言わずとしれたモンスターバンド、Mr.Children。 もちろんコアなファンもいれば、ライトなファンもいる。 筆者は比較的コアな方ですが、ライト層を見下すつもりもないです。 ・・・がしかし、微妙に通ぶるライト層が嫌いです。 今回は実際にあった微妙に通ぶるライト層をぶった切っていきます。 ※表現の便宜上、「Aさん」と表記します。 CASE.1 それは違う人なんやで Aさん「桜井さんの初期の頃って声が違うよね」 筆者  「年齢によって声も変わってくるからね」 Aさん「

          ミスチル好きだから分かる、微妙な違和感

          B’z「いつかのメリークリスマス」椅子問題に終止符を打つ

          B’zの名曲の中に「いつかのメリークリスマス」という楽曲があり、たびたび論争になる椅子問題。 ファンの中で色々な想像が飛び交う。 ・椅子の形状やサイズが気になる ・電車に椅子を持ち込むの邪魔だろ など。 中には ・閉店間際に用意が大変であろう椅子を買いに行くな ・電車内で幸せそうに椅子持った男はちょっと怖い など、それは別にいいだろと思うものもあったり。 もちろん筆者も色々と考えた結果、 「荷物」とは言ってるけど「椅子」とは言ってないので、 椅子は即日配送なんじゃないか?

          B’z「いつかのメリークリスマス」椅子問題に終止符を打つ

          コンサート会場のコスプレイヤー

          昔からコンサート会場にはアーティストのコスプレをして参加する人達が多く、特にヴィジュアル系にはよくありがちでした。 しかし今は令和。 渋谷ハロウィンやジョーカー事件などで 街中でコスプレ=ちょっとヤバい人 という構図も出てきました。 「ならライブ会場でのコスプレはどうなのか?」 という話なのですが、 ライブ会場「のみ」ならOKだと思っています。 例えば、コスプレイヤーが多いライブでは下記の注意書きがあり、 更衣室やクロークが会場内に用意されています。 個人で楽しむのは

          コンサート会場のコスプレイヤー

          Mr.Childrenに学ぶ痛いファンあるある

          どの音楽界隈にも痛いファンというのはいまして、 筆者はそれを「まだ一周してない人」と呼ぶことが多い。 好きなのは分かるんだけど、ちょっと行き過ぎなんじゃなね? という人達をミスチル界隈の体験談をもとに紹介。 ※文章の便宜上、「Aさん」と表記します CASE.1 俺は分かってるんだ Aさん「ミスチルのアルバム、何が好き?」 ワイ  「『HOME』かなぁ、思い入れもあるし。」 Aさん「ふーん、俺は『深海』と『Q』だね。」 CASE.2 シングルは許さない Aさん「ミスチ

          Mr.Childrenに学ぶ痛いファンあるある

          B'zのダサいタイトルについて

          言わずとも知れた日本を代表するロックバンド「B’z」 代表曲は、もちろん「ultra soul」ですね。 今では市民権を得た楽曲ですが、リリース当初は 「う・・・うるとらそうる? ダサッ!」と困惑したのを覚えています。 実はB’zの楽曲、売れてるから許されてるのであって ダサいタイトルが多いのです。 その中から一部を抜粋してみました。 ぜひ声に出して冷静にタイトルを読んで下さい。 太陽のKomachi Angel 普通にダサい。日本語で書くと「小町エンジェル」だよ?

          B'zのダサいタイトルについて

          Adoの葛藤と昭和・平成の歌姫

          言わずと知れた令和の歌姫・Ado。 そんな彼女には様々なアンチが存在する。 ・自分自身で作詞作曲をしていない ・顔出ししないのか? ・シルエットなのにダンスとか必要ないだろ ・がなり声が嫌い など、ネット上ではそれなりにフルボッコされている。 しかも本人がよせばいいのにエゴサをしてるせいでコンプレックスになるとう悪循環が生まれている事も問題で、その葛藤を埋めるために日々努力を積み重ねている姿は尊敬に値する。 しかし、ちょっと待ってほしい。 これって今に始まった話じゃな

          Adoの葛藤と昭和・平成の歌姫

          Ado JAPAN TOUR 2024『モナ・リザの横顔』の個人的感想

          Ado JAPAN TOUR 2024『モナ・リザの横顔』神奈川公演1日目に参加してきました。 初めてのKアリーナ 音楽専用アリーナというだけあり、音響面は申し分なし。反響音もなく、2万人収容の巨大ホールなのに各楽器の音がしっかり届くシステムが最高に素晴らしい! 筆者が今回体験した座席はLEVEL7。 アリーナとかスタンドという名称じゃないので「どこだ…?」となったのですが、画像で言うとここ。 ちなみに、筆者の電子チケットは S席。 いやいや、どう見てもA席だろ…

          Ado JAPAN TOUR 2024『モナ・リザの横顔』の個人的感想