ボカロがJ-POPに与えた影響
ボカロという言葉が生まれて10年以上経ちますが、
「ボカロって初音ミクでしょ?」と言われる事もいまだ多い。
筆者も面倒なので「あながち間違いじゃないよ」と言ってますが(笑)
それに合わせてよく言われるのが
「ボカロってオタクが聴く音楽だよね?」
うん、あながち間違いでもないんだが
君みたいな陽キャが聴いてるJ-POPにも
ずいぶん浸食してるんだよ?
という事で、ボカロが影響を与えたJ-POPを紹介。
岡崎体育
「ミュージックビデオあるある」で一躍人気になった岡崎体育ですが、
彼もボカロP出身。「シトキアP」という名前で活動していました。
YOASOBI
ボカロPのAyaseと「歌ってみた」出身のikuraがタッグを組んだユニット。
須田景凪
「バルーンP」として活動。彼の楽曲「シャルル」は、カラオケランキング1位の座を死守してきた「千本桜」を抜くほどの大人気。
米津玄師
言わずと知れた彼も「ハチP」として活動。名前の由来は矢沢あいのマンガ「NANA」より引用されたもの。
ヨルシカ
いまだ語りつがれる名曲「ウミユリ海底譚」を作ったボカロP「n-buna」が作ったユニット。
キタニタツヤ
「青のすみか」で一躍有名になった彼だが、「こんにちは谷田さん」名義でボカロP活動を行っていた。
Eve
メインは歌い手だが、ボカロPとしても活躍。
代表曲は「ナンセンス文学」。
こうやって見ると、今の音楽シーンにはボカロ文化が欠かせなくなってきていますね。