高校野球指導理論 〜球数制限について〜
最近は割と聴き慣れた言葉になってきましたね。
特に日本の高校野球は過密日程と言われる中で、選手の将来などを考えると、こんなルールが出来てもおかしくはないと思います。
ただ、いつの時代も変化に対しては否定的な意見も出ますよね。
いろいろな意見が飛び交うテーマ。
『球数制限』
そんな、球数制限について思う事をまとめていきたいと思います!
〜球数制限について〜
結論から言うと、
球数制限には賛成です◎
ただ、現在の球数制限のルールに対しては100%の賛成とは言えません。
球数制限と言うルールを設ける。
ここに関しては賛成派です。
では、なぜ100%の賛成とは言えないのか?
理由は、
【一律に球数が制限されている】からです。
これは、何かと言うと
過密日程によるオーバーユースの予防や1人の選手への集中した負担などによるスポーツ障害の予防。
これが、球数制限の根底にあると思うのですが、
どの選手も一律に制限する必要は果たして必要なのでしょうか?
例えば、
100球投げてケガをする選手。
も居れば、
100球投げてもケガをしない選手。
も居ますよね。
ここをまったくスルーして一律に制限を設ける意味での球数制限では、せっかくの良いルールもメリット半減・デメリット増大の可能性も大きくなってくると思います。
人間は1人として同じ人は居ない。
スポーツにおける能力や身体状況も違う。
それを踏まえる事が重要だと言う考えがあっての制限は大賛成です◎
なので、現状の球数制限には賛成ですが、
100%ではないと思っています。
今回は様々な意見の飛び交うテーマ
『球数制限』について
自分なりの意見をまとめてみました。
みなさんはどんな意見をお持ちですか?
もし、良かったら教えてください◎