Ken
今や誰でも使うツールとなったLINE。このLINEを使ったマーケティング手法があることは一般の方には知られていない。 おそらく、大企業の広報や中小企業でも積極的に宣伝していきたい企業は知っているだろう。 10年前はLINEなど全く流行っていなかった。i-modeなどのガラケーメールが主流で、好きな人とのメールのやり取りで、返信がなかったら頻繁にセンター問い合わせをしていたものだ。 LINEはそのようなガラケーメールの代わりとなるだけでなく、今や企業の売り上げを伸ばすため
こんにちは!Kenです。 久しぶりの投稿となりますが、今回はGoogleスプレッドシートとの連携を行いたいと思います。 普通の人であればきっとGAS(Google Apps Script)でスプレッドシートを操作することでしょう。 単純にスプレッドシートを操作することだけでしたらGASで事足りると思います。 しかし、LINEBOTやSQLデータベースの併用など、全体アプリの中の一部分としてスプレッドシートを用いる場合はGASでは無理があります。 また、VS Code
こんにちは。Kenです! 今年はDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する本を読み漁っていこうと思い、自分の備忘の兼ねて、読書まとめ&感想を記していこうと思います。 アフターデジタルの意味するところ まずは、概念に対する理解が重要だと思いますので、この本のタイトルにもなっている「アフターデジタル」の意味は何かという点をまとめてみたいと思います。 本質を一言で表すと、「オフラインとオンラインの境界がなくなって融合した世界」と言えます。これをOMO(Online
こんにちは!Kenです。 かなり久しぶりの記事更新となってしまいました。 今回の記事はLINE BOT作りに関する記事、LIFF(LINE Front-end Framework)についてです。 私はMENTAでメンターさせていただいているのですが、LIFFについての直接の相談だったり、もしくは全然別の相談だけど、それLIFF使えばできるんじゃないかという内容のものがありましたので、一度その基礎について書いてみたいと思った次第です。 私もLINEのMessaging
コンサル1年目が学ぶことという本を読んだので、その要約を書いていきたいと思います。kindle unlimitedで読めるのでオススメです。 PREPで話すビジネスでは結論から話すことが重要と言われますよね。その型が「PREP」法です。 P:Point(結論) R:Reason(理由) E:Example(具体例) P:Point(結論の繰り返し) なぜこの型が必要かと言うと、人が納得をする「言葉の型」はこのような構造でできているからです。 コミュニケーションの上で意
こんにちは!Kenです。 明けましておめでとうございます。2021年はたくさん、プログラミングのこと、読書のこと、たくさん記事を書いて行ければと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 第24話からだいぶ時間があいてしまいましたが、今回は、LINEから予約したデータを確認できる管理画面のが完成したので、そのご紹介をしたいと思います。 詳しい内容が知りたい場合は、ぜひMENTAよりお問合せいただければと思います。(同名、同アイコンです) 管理画面の構成は次のよう
こんにちは!Kenです。 今日は第21話とともに管理画面作りの肝となるAPIサーバ構築(POST編)を書いていきたいと思います。 CRUD処理とは・・・なんぞや勘の良い方はすでに気付かれたのではないでしょうか。。。? お前のやりたいことは、施術時間データの更新だろと。更新ならPUTちゃうんかい!と。 はい、私も当初そう思ってました。しかし進めるうちに驚愕の事実に気付いてしまったのです。 ところで、CRUD処理という言葉はもうご存知と思います。 C→Create R
こんにちは!Kenです。 前回は、サーバ側から引っ張ってきたデータをフロント側でテーブル可視化しました。 今回の美容院自動予約システムの特徴は、同じメニューであっても各個人ごとに施術時間を自由に設定できるということです。女性と男性ではカット時間が当然異なりますもんね。その情報を編集するためのカードを作成していきたいと思います。 編集カード・・・?では、編集画面をどうするか。別ページへ遷移しても良いのですが、このためだけにわざわざ・・・って感じなので、編集カードなるものを
こんにちは!Kenです。 今回は前回サーバ側から引っ張ってきたデータを使って顧客情報テーブルのJavaScriptでコーディングしていきたいと思います。 fetchData( )メソッド内のコーディングfetchDataメソッド内は次のようにコーディングします。 const fetchData = async () => { try{ const response = await fetch(API_URL);
こんにちは!Kenです。 今回から実際の管理画面を作成していきたいと思います。ウェブページとサーバー側でのデータのやり取りが入ってくるのでとても重要な回となります。 まずはお客さま情報管理画面を作っていきます。 users.ejsの編集前回header.ejs,footer.ejs,nav.ejsなどのパーシャルファイルを作成したので、これらを読み込むのと、JavaScriptファイルを読み込みましょう。JavaScriptファイルは前回main.jsと名付けましたが、
こんにちは!Kenです。 今日はトップページに彩りを加えていきたいと思います。 Bootstrap/FontAwesomeの利用BootstrapはCSSフレームワークと呼ばれ、Webページの見た目を司るCSSの雛形を収めたライブラリのことです。これを利用することで、かっこいい見た目のCSSを簡単に、無料で使うことができます。 サイトは以下となります。 このBootstrapを使うために、HTMLファイルに設定を記述する必要があります。ここは中身を理解するというよりは
こんにちは!Kenです。 前回は作成したい管理画面のイメージをみていただきました。 今回から管理画面のコーディングに入っていきます。 第19話では、ページ遷移をできるようにすることを目標とします。 必要パッケージのインストールまず初めに「ejs」と「path」をインストールしていきます。いつも通り以下のようにインストールです。 $ npm i --save ejs path ejsパッケージはテンプレートエンジンと呼ばれるNode.jsのパッケージの1つです。HT
こんにちはKenです! 早速アカウント連携のコーディングに入っていきたいと思います。 実行環境の構築まず初めに実行環境を構築します。過去記事に従って環境構築しましょう。新たに作業フォルダを作成いただき、そのフォルダをカレントディレクトリに指定し、以下を実行していきましょう。 ・Node.jsとnpmのインストール ・HerokuアプリとLINE公式アカウントチャンネルの作成 herokuのアプリ名は世界でただ1つのものにしなければなりません。私は、 $ herok
こんにちはKenです! LINEと自社HPのアカウント連携をしたいけど、マニュアルだけではちょっとわかりにくいというご要望を受け、noteに書き記してみることにしました。 まずアカウント連携とは何か?ということです。 最も有名な「クロネコヤマト」の事例をみてみたいと思います。 クロネコヤマトのLINE公式アカウントと友達になると、トークルームは以下のような画像のようになってます。公式アカウントと友達になるには、ヤマトのホームページからQRコードを読み取ることでなれます
こんにちは!Kenです。 今回より新章スタートです。管理画面を作っていきます。 管理画面?って思った方、今まで作ってきたLINEBOTは利用者目線ではパーフェクトかもしれません。しかし、店主の立場からすると、誰が何時に予約したん?ってことが一覧表みたくわからないといけませんよね。 そう全てのお客様、全ての予約が確認できる画面が管理画面なのです。 フロントエンドとバックエンドこの管理画面は完全にWEBページです。このように人の目に触れる部分の構築をフロントエンドと言いま
こんにちは!Kenです。 いよいよLINEBOT構築編ラストです。えっ!?もうラストなの?全然まだ完成してないじゃん!って思われるかもしれませんが、ここまで書いてきた記事の知識(JavaScriptの基礎知識があることが前提ですが・・・)を使えば、特別に新しく覚えることはないのです。 後は自動予約BOTでどのような機能が必要か考えれば良いということになります。 私の作りたいBOTでは次のような機能が必要となります。 1.予約は2つ以上入れれないようにする今は予約を何個