LINEと自社HPのアカウント連携
こんにちはKenです!
LINEと自社HPのアカウント連携をしたいけど、マニュアルだけではちょっとわかりにくいというご要望を受け、noteに書き記してみることにしました。
まずアカウント連携とは何か?ということです。
最も有名な「クロネコヤマト」の事例をみてみたいと思います。
クロネコヤマトのLINE公式アカウントと友達になると、トークルームは以下のような画像のようになってます。公式アカウントと友達になるには、ヤマトのホームページからQRコードを読み取ることでなれます。
画面下部に出ているメニューをリッチメニューと呼びます。
この公式アカウントはLINE上で再配達依頼や日時の変更ができる大変便利なものです。
そして右下にあるボタン、こちらがクロネコヤマトのHP上の会員IDとLINEのIDを紐付けるための「アカウント連携」をするためのものです。
従来、どの自社ホームページでも独自のID、パスワード等で会員を管理していたかと思います。
しかし、LINEは今やどの会員でも使っている可能性の高いアプリです。会員IDとLINEのIDを紐づけることで、LINEを使ったメッセージ通知などができるようになります。
このようにLINEを通じて荷物お届け予定が通知されます。
都合が悪ければこのようにお届け予定を変更することもできます。
このような公式アカウントの自動応答システムはLINE Messaging APIで構築することがで来ます。
そしてアカウント連携もMessaging APIで実現することができます。
本記事では、このアカウント連携をやり方をテスト的にやってみたいと思います。
実行条件は以下となります。
■バックエンド言語:Node.js
■フロントエンド言語:JavaScript
■利用サーバー:Heroku
■データベース:Heroku PostgreSQL
次回は実際にコーディングしていきたいと思います。
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