白井剛史/プリミ恥部
宇宙マッサージというのを 13年してきています。 これまで 珍事のような体験や 目にみえない領域を どこまでもみつづけてみるような 人生を 進んできました。 このマガジンでは これまでに 文章にのこさなかったようなことから 以前書いた覚えのあることを 違った角度や視点から 書いてみることも ありそうです。 そんな 宇宙タイミングと呼んでいる 生き方にご興味ありましたら お読みいただければ うれしいです。
10月29日には、西荻窪の、上杉さんのお家に7年ぶりに遊びにいった。 近所だという、エヴァの特殊効果やス◯ーウォー◯アニメ版の監督もする小林さんと駅前で待ち合わせて、秋だし、散歩しながら、晴れたバス通りや、閑静な美しい住宅街、子どもだったら楽しいに違いない、家と家のあいだの、そこだけ妙に広い、毎日日替わりで違う遊びがいくらでもできそうな路地、もう2度と、植え替えたりしたらみることができないだろう、公園の、隆々とうねる樹々の横を、歩いた。 2人とも、建物やロケーション
話し忘れていたが、実家2階の改築は、ヘルシンキから帰ってすぐ、振り出しにもどり、設計はトゥオマス&ねねさんにバトンタッチされた。 わかりやすい方違えの、宇宙タイミング。 ヘルシンキ前に、ふつふつと感じていた違和感が吹き出し、それを相手に伝え、ヘルシンキ後話し合いましょうということになり、ヘルシンキ中におふたりに流れで相談したところ、そのようなパラレルフロウになった。 その地を拠点にする、住む、過ごす、という場所は、心地よく、いい関係のなかで、物質化していきたい。
10月12日は、冥王星が水瓶座に移行するタイミングだったそうで、13日からの長野大町での日々が、新しい息吹のなかで過ごせたことが、宇宙タイミングの絶妙のなか、体感できた。 14日には、ゆかりの家族でもある、こじょう夫婦にも4年ぶりにあえ、つかのまの家族団らんとなった。 終始、笑いっぱなしで、新しい流れにいたる日々を話した。 4年前、熱田神宮で待ち合わせ、美濃に3人で、高速バスに乗ってむかい、みれいさんたちと、声のメルマガを収録した翌日、弓子さんを直接宇宙マッサー
自然の、そのままの山が紅葉をはじめている。 あらゆる職業に言えるかもだが、今現在正解とされている、多くの、決まった答えにあてはめるだけの仕事にポジショニングしていたら、とてもシンドイかもしれない。 そして退屈で死ぬかもしれない。 自分自身の答えではなく、世間の答えにあわせなければいけないのだから。 自分自身の人生の、そして相手の人生の楽しさ、せっかくこれた地球を、楽しめるほうにやがてつながっていくような生き方を、どんなお仕事の人もできたら、地球にも、楽しいとこ
コロナのあいだ、炎上やコンプラが強まる時代が加速したが、2019年に性愛の絵本をだしていたら、中国での出版の話しもでていたので、地球規模の大炎上を起こしていたのかもしれない。 それはそれで、受け止めきれるかはわからないが、面白かったのかもしれないが。 しかし、運命的なストップがかかったということは、その宇宙タイミングではなかったということなのだろう。 今おもえば宇宙マッサージがはじまる前も、盤石にはじめられる準備期間のような、電柱にぶつかってからの、宇宙に計算さ
結構前から、自分のポストの関連に、ウィリアム・レーネンさんのポストがセットアップされているのだが、同じ星にしばらくいたことあるのかなというほど、発言が近いものが多い。AIの精査からのセットアップだから、だいぶ属性が近いと判断されたのだろう。 セクシャリティに関することでも、近い発言のものもみかけた。 愛しあうことを、濁らせず、美しく、純度をないがしろにせず、より深く高めあうには、パートナーシップなどだけでは限界があるのでは?というのを、最近より深くみつめつづけている
1人インタビューは「愛を味方にする生き方」(池川明さんとの対談あり)「宇宙タイミングを味方にする生き方」(「愛を〜」のバージョン2.0)にも書いたとおもうが、自問自答して、エンドレスに堂々巡りをし、不毛やモヤモヤを繰り返すのではなく、自分がインタビュアーになり、自分がアーティストのように答えるという、ぼくが子どもの頃、自問"即答"していたものだ。 即答でなくても、インタビュアー(自分)との間合い等を、いいグルーヴにしていく感覚も自然に出来たり、客観や鳥瞰や宇宙観など(S
宇宙マッサージをはじめて1年経つか経たないかの頃、大阪の瓢箪山のアーケードの花屋の奥に、知る人ぞ知るようなカフェがあり(確か花屋なのにたこ焼き屋の居抜きでやっていたからか、看板はたこ焼き屋のままだった)、毎月そのカフェに訪れる方を中心に宇宙マッサージをしていた。 東京で宇宙マッサージ用のスペースを借りるまでは、ご縁があったいろんな場所に行って宇宙マッサージをするスタイルが楽しくて、場違い感が強ければ強いほど、その宇宙タイミングな展開を楽しんでいた。 いまもそういう傾向
去年からずっと、これまでのパジャマの再販を検討して、進み具合を宇宙noteでもご報告させていただいていたのですが、コロナ下で工場が倒産して、データが消滅していたり、最初の材料あつめからはじめなければならなかったり、経済状況により原価もあがってしまうことがわかってきて、フェリシモ側にもずっと検討を重ねていただいていましたが、以前のものをパーフェクトに再現するのは難しいと判断しました。 そんななか、SF安心を制作していく流れのなかで、バンコクで出会った、タムくんの奥さんでも
厳密に言うと、アアルトのサナトリウムツアーから玄関を出て、2台の車が待っていてくれて、みんなでランチの場所に向かっている時に、フィンランドでのSF安心校正チェックはフィニッシュした。 助手席でも、高速のなか集中できて、ノンストレスで、楽しいしかなかった。 アアルトのサナトリウムは、初期ということもあるだろうが、この作品がコンペを獲れたから首一枚つながって、建築家としての人生がはじまったというのを聞いても、そういう絶妙な生と死が自然に身の上にも訪れているような宇宙タイミ
郊外にでてすぐ、イッコさんの畑もある農場へ。ねねさん、カヤさん、パタニさんたちが出店するというご飯につかうお野菜を受取りに立ち寄る。 ここのオーナーさんは、去年だったかに長野に農業研修にいって、フィンランドで大根の生育に挑戦して、ちゃんと実ったという、とても地に足のついた方だという。 無人の納屋のドアを開けると、袋に野菜がギッシリはいって、青々とした葉っぱが繁っている。 その袋を持つと、アウラちゃんもなにかしたいというので、片方をもってもらった。 周りのみなさ
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羽田第3ターミナルをつかうのはひさしぶりだ。2019年のパリ以来。 何事もなく、オンラインチケットで搭乗。飛行機では、映画DUNE2や恋愛映画を数本みる。 13時間ほどで、ヘルシンキへ。空港での検査がだいぶかかったあと、出口にむかうと、トゥオマスさんとアウラちゃんが待ってくれている。 車で高速を飛ばし、ブレードランナーの街のような一角の、駐車場に車を止め、ここは大阪?みたいな海の工事現場のなかを歩くと、マルジェラの元ディレクターがつくったというSAUNAのネオン
5日目の朝、孫正義さんがオフィスで事務仕事をしながら、ぼくが通りすぎる時に、白井くん、わかるよ、40代はね、この辺にくるんだよね、と背中のみぞおち辺りをさすって、ニコニコしながら、目線は机の作業をしつづけている。背後には書籍の棚があり、部屋全体が真っ白で、蛍光灯のあかりもホワイトすぎるくらい煌々と真っ白く光って影がない。ぼくは通りすぎてから地球をめくるように洞窟のなかに入ると、むこうの山から煙がもうもうとあがり、火山が噴火をはじめ、焼けた巨石がひとつずつ、こちらにバウンドし
イライラする時は 行動をあえて超スローにすると 自分とリズムがあってくる スローの時こそ 超高速に おだやかに対応できる 7.14は、パードン木村さんに会いに静波海岸へ、DUNEで行ってきた。 実家から1時間くらいでいける、不思議な巡り合わせの距離。 この距離でなければ、遊びに行こうだなんて、おもわなかっただろう。 頂フェスでザックさんといっしょにパードンさんが立っていて、再会しなければ、この宇宙タイミングはうまれなかった。 お家に着き、リビングでいろ