気持ちに不安もなく、追い立てられる心配もなく、
自然の、そのままの山が紅葉をはじめている。
あらゆる職業に言えるかもだが、今現在正解とされている、多くの、決まった答えにあてはめるだけの仕事にポジショニングしていたら、とてもシンドイかもしれない。
そして退屈で死ぬかもしれない。
自分自身の答えではなく、世間の答えにあわせなければいけないのだから。
自分自身の人生の、そして相手の人生の楽しさ、せっかくこれた地球を、楽しめるほうにやがてつながっていくような生き方を、どんなお仕事の人もできたら、地球にも、楽しいとこも案外あるじゃんと、この星で苦しまれてる人も、おもえるかもしれない。
大きめのヴィジョン、振り幅のある設定をしたら、それはいったん宇宙に放り出して、目指さない。
その代わり、とても鮮明な、未来のある地点の光景をみたことがあるなら、今を徹底的に生きるほうに舵をとると、目指さなくても、待ちくたびれることなく、その光景に到着していたり、過ぎ去ったりしている。
いつまでも、たどり着きそうにないとしたら、そのヴィジョンは、理想なだけで、間違っているのだろう。
また、今を徹底的に生きていれば、理想と違っていたとしても、安堵できるような今が自然に、そのままの自分を抱きしめてくれるように、現れていることに気づくだろう。
そして、忘れられない思い出として、つよくつよく、いつでも泣いてしまえるくらい、今を生きつづける経験は、今を生きる原動力になりつづけるだろう。
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