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常温の水は何度??
いよいよ本格的に寒くなってきた今日この頃。
お腹を冷やさないためにも、飲み物は冷蔵庫から出してすぐの冷たいものではなく、ぬるま湯、もしくは常温の水を飲むようにしています。
ところで常温って何度のことを指すのでしょうか。
気になったので調べてみました。
常温とは、分野別でそれぞれ厳格な基準がある。
以下分野別の常温
【微生物学】常温、あるいは室温は25℃
【日本産業規格】常温は20℃±15℃(5~35℃)
【日本薬局方】常温は15~25℃ 室温は1~30℃
なるほど。分野ごとに常温(室温)の基準は異なりますが、一般に25℃前後と考えるのがよさそうですね。
では、この「常温」の水のメリットを再確認したいと思います。
常温の水のメリット① 胃腸への負担が少ない
常温の水のメリット一つ目は胃腸への負担が少ないことです。
水は冷たい状態で飲むと、胃腸を刺激し、それに伴い吸収速度も早まると言われています。
常温の水は、冷やした水よりもゆっくりと吸収され、お腹にやさしいと言えます。
常温の水のメリット➁ 基礎代謝を上げるのをサポートする
体温より少し冷たいくらいの常温の水は、身体のなかで一定の温度にするために体温が上がると言われています。
体温が上がると基礎代謝が上がるため、常温水は基礎代謝を上げるのをサポートしてくれます。
ちなみに、冷たい水は身体を冷やしてしまうため、基礎代謝が上がりにくいです。
常温の水を上手く活用して健康な身体を目指したいです。
寒いのであったかくしてお過ごしください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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