Pono#8 自律神経失調症④
自律神経失調症への治療
「ストレス」は決して悪いものではありません
ストレスは時に人に「やる気・モチベーション」を与えてくれて人を成長させるために役立ったりもします
ですが前述してきたように抱え過ぎてしまい対処方法を間違えると体に症状が出てきてしまうものでもあります
なので自律神経がそのストレスを上手く逃してくれるように
3つの自律神経たちが順番にタイミング良く協調的に働けるように環境を整えてあげることが大切になってくるのです
体に対して出来ること
リラックスが出来るように頭や首ないし肩の筋肉の強張りを取り除いていくこと
ずっと続いている(慢性)痛みのケアをしていくこと
お腹を中心とした内臓の硬さを緩めて内臓がきちんと働けるように導いていくこと
などがあげられ具体的にはヘッドマッサージや整体がこれに当たります
それに加えて継続的に「運動をしてあげる」こともセットに必要となってきます
運動がなぜいいのかと言うと、即時的に不安や緊張、抑うつの改善が認められているからです
特に有酸素運動が望ましいです
あまり負担のない、きつくない運動でいいのです
動きながらリラックスができる例えば、呼吸を使ったヨガなどがおすすめになります
また、運動は強制的に弱った筋肉を動かすので、体のアンバランスを調整してくれます
体の左右差が整うことで脳のアンバランスも整い自律神経が整います
生活習慣を見直す
睡眠や食事を整えることも自律神経が正常に働くには必要になってきます
睡眠の基本は「定時リズム」です
決まった時間に寝ること、決まった時間に起きることが基本になります
食事は「#頭痛・不眠」でお話しようと思っているので割愛しますが、簡単に言ってしまえば「色んなものバランスよく食べる」ということになります
規則正しく毎日コツコツとルーティーンを続ける、色々なものを幅広く取り入れる
変なことをしなければ比較的普通に日々を過ごしていればだいたいOKです
寝る前にスマホを見ていませんか?
→就寝2時間前には見ないようにしましょう
週末寝だめをしていませんか?
→休みの日も決まった時間に起きましょう
タンパク質は食事でとれていますか?
→現代人は炭水化物に偏りすぎなので、お魚やお肉も食べましょう
心理面への取り組み
過去の心の傷などのトラウマなどに対しても取り組みが必要になってきます
場合によってはきちんと医師の治療が必要になってきたりもしますので、マッサージや整体を受ける前に病院などで治療を始めることが優先です
ですが多くの場合は、心配性とか気にしいなどの元々の性格によるものだったりします
つまり治療すべき必要はないもの、元々の個性と認識すべきものを指します
そういった人には「自分はそういう個性を持った人間なんだ」ということを受け入れて
その上で「グレー思考」みたいに考え方に多様性を持たせる取り組みを行っていくことが良いのではないかと考えています
この世の中には色々な人がいますし、色々な文化があります
それを知っていく中で自然と柔軟な考え方が出来るようになるので大丈夫です
楽になるためにはその「知識」を知ること、それを「使いこなす」ことで生き生きと生きられるようになります
「コツ」がありますのでまたお話しますね!
これ等の様々な面から取り組むことで体の不調は軽減されていきます
「とにかく楽になりたい!」
「やりたいことがあるのに・・・」
それを叶えられる場所がPonoでもありますので、
お困りの方は私を頼っていただければ幸いです
今日もありがとうございました😊