とにかくQOLを向上したい人のつぶ煮などとサボオクその後
どもども レターパックでぽなちゃん送れは詐欺です。
最近の定食風ご飯。
つぶ煮
つぶ煮って北海道民ならみんなお袋の味だと思うんだよな〜。よくつぶ煮が食卓にでてたわ。
こちら冷凍のつぶ貝。
一旦湯がく。
水適量と醤油とみりんと酒と砂糖。
アクをとりながら10分くらい煮て完成。
そうそう、この味。懐かしい。
爪楊枝で先端の肝まで頑張ってとろうとするんだけど、私これマジクソへたっぴで100パー失敗するから悲しみに暮れる。
その他、ピリ辛秋刀魚、長芋の千切り、お浸し。
きのこご飯
きのこが美味しい季節だな。
あらゆるきのこ入れた炊き込みご飯作ろ。
えのきとしめじ、舞茸、ひらたけ。
このひらたけってのが最近のブーム。
プリプリしててうまいんだな。
きのこ入れまくって炊き込もう。
長芋のトロトログラタン
これ、以前もやったけどチョーおすすめ。長芋と卵でトロットロになってめっちゃうまいのよ。
長芋は3/4すりおろして残りはあらみじん切り。溶き卵。
今回は海老を入れましょう。
海老をにんにくで炒める。にんにく刻むの面倒かったから桃屋のきざみにんにくで。
卵と長芋は混ぜる。炒めた海老も混ぜる。
あと塩コショー。
プロセスチーズがちょっと余ってたからそれも入れたな。
上にシュレッドチーズたっぷりかけてオーブンで焼こう。
つぶ煮、長芋グラタン、手羽先のお酢煮、きのこご飯。
このグラタンはほんと簡単でトロトロでまじでうまいんだわ。長芋余ったらやってみそ。
手羽先の煮物はちょい前ワカナ氏が紹介しててなんか簡単でうまそうと思って作ったら簡単でうまかった。お酢と砂糖と醤油とにんにくでガーッと煮るだけ。
サボオクその後
先日サボテンオークションなるイベントに参加して塊根植物をゲットしたって話をしたが、その後のお話だ。
ウェルカム我が家。
左のがパキポディウム・グラキリス
右のがパキポディウム・ブレビカウレ(エビス笑い)
右奥の新聞紙に包まれてるのが未発根のオペルクリカリア・パキプス
グラキリスとエビス笑いをぬぎぬぎさせた。
かっ、かわいい...
前の記事でもオタク口調でお伝えしたが、サボオクで買ったやつは現地で育ったやつを輸入したやつでぽってりデカイ。
うちにいるこの2つも上とおんなじ種類で、左がエビス笑いで右がグラキリスなんだけど、実生っていって日本で種まきして育った日本生まれの子たち。こいつらもまた現地育ちのやつとは違う可愛さがある。
チビグラキリス人形をグラキリスにのっけた様子。
ふふふふ(満足げな顔)。
さてこっからが問題だ。
サボオクで手に入れた未発根のパキプス。
未発根の株を素人が発根させるのは本当に大変らしい。プロでも発根率2割とな。
こいつの根っこのぷよぷよした部分を切り取って、消毒する。
根っこ部分に消毒の薬剤をつけられ、おくるみされたパキプス。
さらに消毒液の温泉に浸かるパキプス。
アービバノンノン♨️
ふざけてるわけじゃない。本気でやっている。
消毒されたあげく湯煎で温められるパキプス
アビバビバビバ(爆笑)
そうして、こう。
動かないよう固定されるパキプス。
ハウス、ご登場。
発根させるには厳密な温度と湿度の管理が必要らしい。
まぁ、入るよね。
そんでなんやかんやあって今こうなってます。
パキプスはヒーターでおくるみされ、ハウスの中には小さいサーキュレーターとヒーター、加湿器、湿度と温度計完備。湿度60パー以上。
パキプスの土には地温計ぶっ刺して35度前後をキープ。
パキプスの表面が乾いたらシュッシュと優しく霧吹きをかけてやる。風呂上がりの私のお肌より保湿されてる。乾燥大敵。保湿は女の子のジョーシキだぞッ。
庫内温度が30度を下回ると自動的にヒーターがつくようになっているらしい。
無事に発根、するといいなぁ。
最後に、うちの子たちが秋を感じつつあるらしい。
葉っぱが黄色くなったり赤くなったり、落ち葉になったり。特にイノピさん(イノピナツム)が紅葉してて可愛い。
ちーさいあーき、ちーさいあーき、ちーさいあーき、みーつけた(野太いおっさんの声で)
以上。