その本から本質だけを最速で手に入れる読書術
本読んでますか?
私は、この1年読む本の数と読むスピードが倍になって、
本を読むのがさらに楽しくなりました。
今日は、今の読書スタイルを読書術としてまとめてシェアしていきます♪
この記事の結論(Q&A)
Q.今から読む本を最速で読んで、そこから本質だけを手に入れるためにはなにはどうすればいい?
A.それは、その本からあなたが"手に入れたいもの"を先に決めてから本を読む、ことです。
本質だけを最速で手に入れる読書術
具体的には次の3ステップです。
本質だけを最速で手に入れる読書術3ステップ
【Step1】今から読む本から"手に入れたいもの"を先き決める
【Step2】"手に入れたいもの"を大きな付箋に書いて、本の1ページ目に貼る
【Step3】本を読み、"手に入れたいもの"が出てきたらメモを取る
この「まんがで変わる!仕事は楽しいかね?」で、
この読書術を実際にやってみます。
【Step1】今から読むこの本から"手に入れたいもの"を先き決める
まずは、本のタイトル、本の目次、Amazonレビュー、要約サイトの要約やYou Tubeの要約動画を見て、
そこから自分がこの本から手に入れたいと思ったものをできるかぎりピックアップする。
【この「仕事は楽しいかね?」から"手に入れたいもの"】
・なぜ本のタイトルが「仕事は楽しいかね?」なのか?
・仕事を楽しくするコツとは?
・仕事が楽しい人とそうでない人の違いとは?
・仕事を楽しい人になるためには?まずすることは?
・仕事が楽しい人にとって仕事って何のため手段なのか?
・仕事に”自分らしさ”は必要か?
・なぜ仕事が楽しくないと感じる人が多いのか?
・好きなことを見つけるのは正しいのか?
・なぜ多くの人は「試す」ことができないのか?
・目標は何のためにるのか?どのような目的の手段なのか?
・偶然を設計するコツ、手段は?
・未来というまだ起きていないこと、不確実性を味方につけるためには?
・変わらない毎日の繰り返し = 新しい毎日が生まれる
・人生 = 最終的にどうなるかがわからない、じゃあどうすればいいのか?
・仕事で遊ぶ(試す)ためにはどうすればいいのか?
・そもそも仕事とプライベートって何が違うのか?
・計画、準備は何のためにるのか?どのような目的の手段なのか?
・仕事が楽しくない原因はなにか?
・「明日は今日と違う自分になる」とはどういう意味?
次にそこから"手に入れたいもの"を3つだけを選ぶ。
【この「仕事は楽しいかね?」から"手に入れたいもの"3つ】
①仕事が楽しい人とそうでない人の違いとは?
②仕事って何のためにするのか?どのような目的の手段なのか?
③仕事を楽しい人になるためには?まずすることは?
結論この3つがあなたが"手に入れたいもの"で、そしてこの本の本質になります。
【Step2】"手に入れたいもの"を大きな付箋に書いて、本の1ページ目に貼る
次にその選んだ"手に入れたいもの"を大きめな付箋に書いて、本の1ページ目貼る。
このアクションがとても重要。
今からこの本を読むぜ!、この3つを手に入れるぜ!
というスイッチを自分自身にいれる儀式です。
【Step3】本を読み、"手に入れたいもの"が出てきたらメモを取る
本を読みながら、
"手に入れたいもの"らしきものが出てきたらとにかくメモをとる。
手法は紙とペンでも、スマホでも、マインドマップでも何でもOK。
何も考えずに、ひたすらメモをとる。
ただそれだけ。
(私はよくGoogle Keepを使っています。)
定期的に、特に本を読むのに飽きそうになったら、1ページ目に戻り"手に入れたいもの"メモを見る、そしてまた読み続ける。
【「仕事は楽しいかね?」の読書メモ】
・仕事が楽しくない人(主人公の奈津)は、
目標、夢、やりがいにこだわる、
若い時に大胆に夢に向かわなかったことが原因だと思っている、
才能と努力が足らなかったと思っている
・仕事が楽しい人(エルモア、優)は、
「試す」ことをしている試す人間、
「試す」ことの結果を受け止める人間、
「好きなことをする」<「試す」、
人生のある時点で仕事に対する目標を変えている(当初の目標、夢に向かってはいない)
・目標を達成することの計画には弊害がある
・目標、計画がマンネリ化から抜け出すための手段の場合がある
・仕事も人生も規則正しく進まない、どうなるかは最後までわからない
・規則から外れたところに楽しみがある
・規則から外れたところ=偶然
・偶然を呼び込むために手段としての「試す」
・「試す」ことで起きた偶然に気づくことが重要
読書メモから、3つの"手に入れたいもの"の答えを出す。
【"手に入れたいもの"3つの答え】
①仕事が楽しい人とそうでない人の違いとは?
→仕事が楽しい人は「試す」ことをして「試す」ことが好きな人、
そうでない人は「試す」ことせずに目標、夢、やりがいに頼る人。
②仕事って何のためにするのか?どのような目的の手段なのか?
→仕事で「試す」ことをしている。
「試す」ことで起きた結果を受け止めて、それをベースにまた新しい「試す」ことをしている。それを繰り返している。
③仕事を楽しい人になるためには?まずすることは?
→「試す」こと。
仕事での問題点、起こしたミスを書き出しリストアップする。
その問題点、起こしたミスを改善するための「試す」を試してみる。
これで、その本からあなたが"手に入れたいもの"が手に入りました。
本を読むことは、自分が欲しい情報をそこから抽出する作業です。
この記事のまとめ
✅本を読むスピードが早くなると本を読むのがさらに好きになる
✅最初のステップは、今から読む本から"手に入れたいもの"を先き決めること
✅次のステップは、"手に入れたいもの"を大きな付箋に書いて、本の1ページ目に貼ること
✅最後のステップは、本を読み、"手に入れたいもの"が出てきたらメモを取ること
✅"手に入れたいもの" = この本の本質
✅本を読むこと = 自分が欲しい情報をそこから抽出すること
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