最近【応援】とういう言葉についてよく考える。 僕の人生はたくさんの応援で成り立っているのではないかと思った。 確認のため、応援の意味を調べてみる。 僕は理不尽や不可解な状況でもできる限り他責せず、自分ごととして向き合って、成長したいと日々を過ごしている。 いつの時代も応援される人は強く、かっこいい。 応援される人の特徴ってなんだろう…。 たぶん【謙虚、素直、一生懸命】とか、そんなだろう。 僕には応援したくなる人と、応援する気が起きない人がいる。 なんとも自分勝手な話だが、
音楽は【好き】か【嫌い】ではなく、 【好き】か【今はわからない】の2つしかない。 人生にも通ずる深そうな言葉を言いましたが今回の記事には関係ありません。 そうです、ポムダムールの池田です! いやぁ、歳とったなぁ。そりゃ10年もやってれば年もとるかぁ。 昨日夢の中にですね8歳くらいの女の子が出てきたんです。 彼女、耳から汁が溢れるらしく小指を耳の穴にズボッと突っ込んでるんです。 くらげにでも刺されたんでしょうか。 そんな彼女が僕にこう言うんです。 「10年を振り返れ〜」
北海道のみなさんに謝らなければいけないことがある。 それは2024年の春にお店を作ることができなかったことだ。 春にオープンするという約束を信じて今も楽しみに待ってる人もいるだろう。 本当に申し訳ない。 しかし、僕は絶対に諦めない。 僕の【絶対】は絶対だ。 正直に言うと自分の経験や知識の浅さが起因し、物件契約で騙されてしまった。 キョトンとしてるところを真正面からぶん殴られた僕はもちろん真後ろに頭から転んだ。 しかし、七転び八起きの精神で起き上がる。何度でも、何度でも、
ひまだ…。 いつも慌ただしいスケジュールの中にいると空白の埋め方がわからなくなる。空白の埋め方がわからないから慌ただしさに身を置いているのかもしれないけど。 僕の今の状況を説明しよう。 今僕はチックコリアの名盤『Light as a Feather』を聴きながら札幌の大通公園のベンチに座っている。 チックコリアか大通公園、どちらかでも知っている人にはもうこの暇さが伝わっているだろう。暇な人はスペインばかりをリピートして「かっこいいなぁ」と言いがちだし(偏見)、大通公園のベ
3/18に池袋パルコ店は一周年を迎えた。 池袋パルコ店は僕が経営するポムダムールトーキョーの4号店となる店です。 それまでの店舗と大きく違うのは【商業施設に入る】ということ。 ここには大きな気持ちの変化と、挑戦があったのです…。 今日はそのお話を一周年のお祝いに。 ポムダムールにマーケット戦略は無い。例えばバズらせるとか、SNSの戦略的活用とか、広告とか、テレビとか。 そういう『稼ぐ手段』に頭を使ったことは一度もない。 売れるものがいつも正しいとも限らないし、知名度で味が決
僕は今JR名古屋タカシマヤに催事出店で来ています。 朝のオープン作業の時に 「そういえば池田さん、おめでとうございます」 と言われ、何のことを言っているのだ?と自分自身ピンときてなかった。 とりあえず「うむ、どうもありがとう…」などと答えつつ空に浮かぶ右上の空間を見つめていた。 そしてハッとした。そうだ、今日は法人設立記念日なのだ…! 人は急に「おめでとう」と言われたら咄嗟に心当たりを探すものだということがわかった。そして、なんとなく、何個か思いつく。それってとても幸せ
【伊勢丹のりんご飴】 なんて美しいのだろう。 このタイトルで映画が作れるかもしれない! 僕は歴史上初めて新宿伊勢丹(伊勢丹の本店、日本一の百貨店だ)にりんご飴を並べた人間だ。憧れだった。夢だった。それは僕にとっても、きっとりんご飴にとっても。 けど今回のお話は出店自慢じゃない。 もうちょっと個人的なことだ。 興味あれば読んでほしい。 夢を追いかける全ての人に夢が叶った瞬間の話を。 そしてファンの皆さんへ敬意を込めて。 僕が日本初となる"りんご飴専門店"を作ったのは20
"忘れてしまうこと"がたくさんある。 "忘れたいこと"もたくさんあるかな。 忘れたくないのに、忘れてしまうこと、 忘れたいのに、忘れられないこと。 そんなふうに日々の記憶を更新している。 そもそも僕はあんまり【記憶】ということが得意じゃない。 指の間からするすると溢れて色褪せていくこともあれば、 銀塩写真のように記憶が脳裏に感光するようなこともある。 僕は一枚のマスクのことを忘れられない。 これは、忘れたくないし、忘れてしまいたくない、という感じ。 とっても大切な思い出
僕は今新幹線の中でこの記事を書いている。 かがやき518号、20:41富山発ー東京行。 今日という日を迎えられた事、今日のうちに書いておいた方がいい気がした。 まずは、先週から始まった富山大和百貨店での催事出店にご来店くださった皆様、本当にありがとうございました。 たくさんの方が来てくれました。保育所、小学校、中学校の恩師、いろいろな場所でお世話になった方々、同級生、テレビで見て来てくれたお客さん、元々のポムダムールのファンの皆様。 この催事に同行した従業員(大阪店代
みなさんこんにちは!ポムダムール代表の池田です。 本日(2020/7/20)、多くのお客様、従業員、従業員のご家族、その他の親愛なる皆様に祝福され、ポムダムールトーキョーは6周年を迎えることができました! 正直、6年目が一番しんどかったです。お店を作ってからいろんなことがありましたが、殺しに来てるとしか思えないような出来事がいろいろありすぎました。人や組織を守ることに追われて自分個人がどんどん消えていくようでした。それでもお店がここまで来れたのはファンの皆さんが励ましてく
こちらは東京、日本初のりんご飴専門店から貴方だけにこんにちは。 株式会社ポムダムール代表取締役の池田と申します。 この度、ポムダムールトーキョー新宿本店がめでたく6周年を迎えるにあたってnoteのアカウントを作成してみました。 以前よりお客様や取材関係者各位、従業員より「池田の考え方や構造はnote向きだ!」といったご意見いただいておりました。(いやはや、私の思考回路に興味持っていただけるなんて光栄の至りに存じます) 弊社の経営理念は「美学に従って、ロマンチックに。」