ムクナ豆
最近ムクナ豆のサプリメントを飲んでいます。
このサプリメントは結構いい加減に選んだところがあったので、今回はムクナ豆のことについて調べてみたいと思います。
ムクナ豆とは
ムクナ豆は別名、八升豆(ハッショウマメ)とも呼ぶそうで、マメ亜科トビカズラ属に属する植物で、ビロードマメの変種の一つ。さやは短毛に覆われ、豆が5、6粒入っています。
原産地の熱帯アジアでは広く栽培されており、豆を食用に、茎葉を飼料や肥料にしているのだそう。
国内では沖縄を中心に温暖な地域で栽培されていたものの、近年ではほとんど栽培されなくなってしまったとのこと。沖縄県をはじめ和歌山県、新潟県でも生産の再開が取り組まれているようです。
豆には5%ものドーパが含まれていて、葉や根には1%のドーパが含まれています。
この成分はパーキンソン病の特効薬になるほか、摂取すると脳内でドーパミンが生成されるため、うつ病などの精神疾患をはじめとする病気に効果を発揮するそう。
また、テストステロンを増やすので筋肉や骨を増強させるのにも役立つとのこと。
サプリメント
なぜこのサプリメントを買ったのかということを思い出しました。
“摂取すると脳内でドーパミンが生成される”というのが面白いなと思ったのと、筋肉や骨を増強させるならばプロテインを飲む必要なくこのサプリメントで適度に補えるのではないかといった、
やはりいい加減な理由で選んだのです。
パウダー状のものも売られていましたが、手軽さを考えて今回はサプリメントにしました。
もしこれがサプリメントではなく「ムクナ豆」そのものであれば、必ず加熱して食べる必要があるそうです。
また、1粒(約1g)に含まれるL-ドーパが40mgほどもあるため、一度に多く摂取するとドーパミンが出すぎて精神の異常や下痢などを起こす可能性があるので注意が必要なのだそう。
参考⇒ ムクナ豆
サプリメントを飲んでから
このサプリメントを買った時は特に忙しく、どこかで間違った情報を読んだのか「夜飲む」と認識して、寝る前に飲んでいました(パッケージには飲む時間などは記載されていません)。
よく考えてみると、
ここ最近夜が非常に寝にくくなっていたのはこのサプリメントを飲んでいたせいもあったのではと少々思う部分があり、明日からは朝飲んでみようかなと考えているところです。
私の場合プラシーボ効果がまったく得られないタイプなので(元からあまり精神がどうにかなることもほぼない)、もしかしたら本当にサプリメント関係なく睡眠の質が落ちているのかもしれません。
そうこう言っているうちに、母が睡眠に関係するサプリメントを注文してくれたということをたった今思い出したので、もしそのサプリメントで何か感想があれば、またここでご紹介したいと思います。
⇒ 明日 22:00頃 更新