- 運営しているクリエイター
記事一覧
ブラック会社との戦い(10)
気がついたら工場内で自分が1番後輩だったのが、
僕より先輩が3人しか居なくなっていました。
自分より後輩の人の方が増えて、仕事内容も責任ある
ものが増えていました。
入れ替わりが激しくて、新人の人は僕の所に最初来る
事が多く、自然と会社のことで質問される場面が多く
なりました。
その頃は質問に正直に答えていました。
ブラックな会社だよと、ほとんどのハラスメントを
体験できると説明
ブラック会社との戦い(9)
ここまで会社側のブラックな話を書きましたが、
従業員側にもブラックな人物はいるものです。
まず営業のAさん、彼は兎に角媚びます。
これでもかも会社に媚び報告します。
例えば何か工場サイドでミス等が発生した場合
Aさんは周りに聞こえるような声で独り言をいいます。
そうしたら社長なり常務ちゃんなりがどうしたの?
となると、一旦何でもないですといい
再度設問されると実はと語り始めます。
ブラック会社との戦い(8)
今まで話に出てきたハラスメントの主役は、
社長の息子、常務ちゃんです。
年齢は50歳、独身です。
50歳を超えているの、まだ会社を受け継いでいない理由があります。
常務ちゃんの能力が無いのは当然として。
古参の方だと70オーバーの人もチラホラいます。そういう人達への態度や言葉使いが余りにも酷いのです。
自分が子供のときから働いている人に向かって
例の「てめえ」「馬鹿野郎」は言いますし
ブラック会社との戦い(7)
現在、入社10年目になります。
その間に、約25人の社員のうち、先輩や後輩が10人以上退職していきました。
ほぼ100%、会社と揉めて退職されています。
20代の人は、会社の将来性がないこと、ブラック特有の体育会系なノリに嫌気がさして辞めていきます。
40代以上の人は、足元を見られて、理不尽な扱いを受けていました。
例えば、仕事のミスに対して給料から天引きしたり、解雇をチラつかせて減給す
ブラック会社との戦い(6)
僕の働いてる会社のブラックな部分は今まで色々書きましたが、
その中でも、同調圧力がかなり問題がある事に、その頃には気づいていました。
・みんなが有給使わないから、誰も使わない
・みんなが残るから仕事が無くても残業する
・みんなが目を付けられるの恐れて本音で話さない
書き出したらキリが無いですが、社内の雰囲気が、常に人の目を気にする状態でした。
その頃長女が生後半年で保育園に通うようにな