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エンタメwatch!|わたしの宝物 第4話

今回はエンタメ感想回です。
これから見る予定✋という方は、
最新話まで見てから戻ってきてくださいね♪

フジテレビ系列 木曜夜10時放送
『わたしの宝物』

第1話で衝撃を受け、書いた記事はこちらです▼


観ていない方のために、
ざっくりと第4話までのあらすじを書きます。

神崎 美羽(松本 若菜)
専業主婦 結婚してから夫との関係が激変 攻撃的な言葉を受けつつも健気に良い妻を演じ続けている自分に嫌気がさしている。
神崎 宏樹(田中 圭)
美羽の夫 エリート会社員 妻のことは愛しているが仕事のストレスからどうしても妻に当たってしまい、夫婦関係は見かけ上冷え切っていた。
冬月 稜(深澤 辰哉)
美羽の中学時代の友だち ふたりの思い出の図書館で再会し、互いに思いを打ち明け合う。

あらすじ
美羽は夫婦関係がぎくしゃくしていることに耐えられず、子どもを作ることを提案するが、宏樹には「自然に任せればいい」と一蹴されてしまう。
そんな中、図書館で冬月と再会し意気投合する。
冬月の紹介でフリーマーケットに参加し、充実した時間を過ごす中、徐々に二人は互いの思いを打ち明け合い、結ばれる。
冬月には海外出張の予定があり、それが終わったら必ず迎えにいくと約束し日本を離れる。しかし、現地で冬月が亡くなったことを美羽はニュースで知ることになった。
同時に、美羽のおなかには命が宿っていた。
出生前診断を行い、子どもの父が冬月であることを悟る。
美羽は、宏樹の子としてその子を育てることを決意する。

ここまでがだいたい第1話です。

第2話から、宏樹の葛藤が描かれていきます。
妻に冷たく当たってしまうのは、仕事のストレスのせい、そして妻への甘えのせいで、決して妻を嫌いなわけじゃない。
むしろとても愛情を持っているのに、それが表現できない。

第1話では、本当にひどい夫として描かれていたので、このギャップにはやられました・・・。
こういう人、絶対いるよな~~~っと。
そして展開がはやい!
こういう、”パートナー側の心理”って大体中盤で明かされることが多いですよね。

だんだんと美羽に、不器用なやさしさ見せるようになる宏樹。
出産の際は、なんと、号泣します!!
退院時も、仕事を早退して迎えに来てくれるんです…。
でも言葉はまだ冷たくて…。
なんて不器用なの、、、😢
美羽は宏樹の変化に戸惑っているけれど、
見てるこっちは宏樹にばかり感情移入してしまいます。

宏樹に名前をつけてほしいという美羽。
完全に、宏樹の子として育てると腹を括った証拠ですよね。
それを受けて、「今までごめん。子育てに参加させてほしい。」とこたえる宏樹。
もうなんといったらいいか・・・。
全てを知っている視聴者はやりきれない気持ちになりますよね。

ここから、どんどん宏樹は献身的な夫へと大変身していきます。


私としては、美羽の選択も理解できるし、
再構築という一番良い形にはなっているので、見かけ上とても良い家庭に見えます。

でも、でも!
どうしても宏樹側に気持ちが偏ってしまう…。
決して、特別な田中圭さんファンというわけでもないのですが。

宏樹はどんどんやさしくなるし、いつも美羽と子どもを想って行動するようになるんですよね。
でも、美羽にとってはその優しさが辛い。

正直、もっと悪女になってもいいんだよと思ってしまいます。
いっそ開き直って、やさしさを受け入れたらいいのにと。
その方が宏樹の為にもなるのに!
嘘が一生バレない前提の話ですけど。
でも、良心がズキズキと痛むんでしょうね。
それもわかります。

そして冬月。
生きていたんですよね~。
なんで生きてるんだと。
違った方向に私の怒りは向いてしまったわけですが。
いや、生きててくれなきゃドラマは進まないんですけどね。
正直、冬月の存在が目の上のたんこぶ。
彼さえ再登場しなければ・・・😢

今後どこかで托卵が発覚する展開になるとは思うのですが、
そのとき宏樹はどう選択するのか。
私はそこが一番気になっています。

今後の展開が本当にたのしみです。
みなさんは、どんな感想をお持ちですか?
ぜひ、コメントしてください♪


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