心の瞳|懐かしい気持ちになった話。
先日、甥の合唱コンクールがありました。
姉から授賞式の様子が送られてきて
とても懐かしい気持ちになりました。
私も学生の頃、例にもれず合唱コンクールを経験しました。
幼い頃からピアノを習っていたおかげか、
持ち前の負けず嫌いな性格のせいか。
積極的に参加する生徒の一人でした。
当然ながら全員がそうではなく、
イヤイヤ参加せざるを得なくなっている同級生に、「ちょっと!声小さいんだけど?!しっかりしてよ!」
なんて言っていたことが思い出されます。
さぞ うっとうしかったでしょうね…笑
”青春”なんてひとことで括るのは惜しいほど、
とても、とても大切な記憶です。
今日は、数ある合唱曲の中から、
『心の瞳』という曲をご紹介します。
坂本九さんの楽曲で、知っている方も多いと思います。
当時もとても好きな曲でしたが、
大人になったいま聴くとまた沁みる…
YouTubeと歌詞を添付しますので、
お時間ある方は見て行ってください☺
最後にちょっとだけ解説・感想を添えます。
学生時代は、バラード調なのにポップで明るく 前向きな印象を持たせてくれるところが、
この曲のすきなところでした。
歌詞が汲み取りやすいのもすきです。
30代になり、新たな気持ちで聴くと、
ひとつひとつの言葉の美しさが 心に響きました。
”生きてきた足跡”、”歩いてた人生”
未来に不安を感じても、過去を懐かしんでも、
いつも歩いているのは自分自身。
そんなふうに思わせてくれる素敵な歌詞です。
また10年後、20年後に聴いたら
どんな気持ちになるのでしょうか。
いまから楽しみです。
あなたには、大切な曲がありますか?
ぜひ コメントで教えてください☺
お読みいただき、ありがとうございます。
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