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心の瞳|懐かしい気持ちになった話。

先日、甥の合唱コンクールがありました。
姉から授賞式の様子が送られてきて
とても懐かしい気持ちになりました。

私も学生の頃、例にもれず合唱コンクールを経験しました。
幼い頃からピアノを習っていたおかげか、
持ち前の負けず嫌いな性格のせいか。
積極的に参加する生徒の一人でした。

当然ながら全員がそうではなく、
イヤイヤ参加せざるを得なくなっている同級生に、「ちょっと!声小さいんだけど?!しっかりしてよ!」
なんて言っていたことが思い出されます。
さぞ うっとうしかったでしょうね…笑
”青春”なんてひとことで括るのは惜しいほど、
とても、とても大切な記憶です。

今日は、数ある合唱曲の中から、
『心の瞳』という曲をご紹介します。
坂本九さんの楽曲で、知っている方も多いと思います。

当時もとても好きな曲でしたが、
大人になったいま聴くとまた沁みる…

YouTubeと歌詞を添付しますので、
お時間ある方は見て行ってください☺

最後にちょっとだけ解説・感想を添えます。


心の瞳
作詞:荒木とよひさ  作曲:三木たかし

心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが
どんなことだか わかりかけてきた

言葉で言えない 胸の暖かさ
遠回りをしてた 人生だけど
君だけが いまでは
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える

たとえ あしたが 少しずつ 見えてきても
それは 生きてきた 足跡が あるだけさ
いつか 若さを 失くしても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

夢のまた夢を 人は見てるけど
愛することだけは いつの時代も
永遠(とわ)のものだから

長い年月を 歩き疲れたら
微笑みなげかけて 手をさしのべて
いたわりあえたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず
わかり合える

たとえ 過去(きのう)を 懐かしみ 振り向いても
それは 歩いてた 人生が あるだけさ
いつか 若さを 失くしても 心だけは
決して 変わらない 絆で 結ばれてる

愛すること それが
どんなことだか わかりかけてきた
愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える…

心の瞳で 君を見つめれば


学生時代は、バラード調なのにポップで明るく 前向きな印象を持たせてくれるところが、
この曲のすきなところでした。
歌詞が汲み取りやすいのもすきです。

30代になり、新たな気持ちで聴くと、
ひとつひとつの言葉の美しさが 心に響きました。
”生きてきた足跡”、”歩いてた人生”
未来に不安を感じても、過去を懐かしんでも、
いつも歩いているのは自分自身。
そんなふうに思わせてくれる素敵な歌詞です。

また10年後、20年後に聴いたら
どんな気持ちになるのでしょうか。
いまから楽しみです。

あなたには、大切な曲がありますか?
ぜひ コメントで教えてください☺


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