【速読チャレンジ】読書#336「1兆ドルコーチ」@一年365冊挑戦
いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2022年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪
【本日の書籍】
エリック・シュミット著「1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え」(2019年・ダイヤモンド社)
【書籍を選んだ目的】
コーチングを学ぶ・ポイント
【ポイント(私が得たこと)】
コーチングの方法の本ではなく、リーダーとしてどうあるべきかの本でした。
◆「1兆ドルコーチ」とは?
1兆ドルコーチと呼ばれたアメリカのシリコンバレーのレジェンドコーチの「ビル・キャンベル」の成功のための教えを、エピソードを踏まえて解説しています。
ビル・キャンベル氏は、アップル共同創始者のスティーブ・ジョブズ、グーグル共同創始者ラリー・ペイジ、、等の世界的に有名なリーダーをコーチしたことで有名になりました。
これらの世界的なリーダーを育てたので、1兆ドルの価値があるため「1兆ドルコーチ」と呼ばれています。
今回は、全ての内容をしっかり理解できたわけではないのですが、私が感じたことは、次の内容です。
◆リーダーは部下がつくる
上記のマネジャーの仕事を実践して、部下から信頼を得れば、部下がリーダーにしてくれます。
部下に指示をして、自分の業績を上げるだけでは、リーダーにはなれないということです。(部下から信頼されないので)
部下の能力を発揮する人がリーダーであるということです。
上記が一番、自分にとって心に残りました。
まだまだ、優れたマネジャーではなく、リーダーではないということでしょう。
皆さんはいかがでしょうか。
◆”君のトップ5”は何だ?
コーチとしてビル・キャンベルが、クライアントに尋ねる言葉です。
ビル・キャンベルは、その人にとって、課題となる”トップ5”を常に考えてコーチをしているが、自分からクライアントに何が課題かを先に言わなかった。
相手に”君のトップ5”は何だ?と聞いて、相手に考えさせたとのことです。
私の税務顧問のお客さんで、課題の”トップ5”を直接聞くことは少ないですが、コンサルの場面では、とても有効な質問だと感じました。
相手に考えてもらうことは大事だと思いました。
あなたの”トップ5”は何でしょうか?
◆去る者に敬意を払え
解雇した人、退職した人に敬意を払うようにとのことです。
解雇した人、退職した人について、その人が悪いと考えがちです。
しかしながら、悪いのは、その人ではないです。
悪いのは、もちろん、採用したリーダーが悪いのです。
その人にあった環境が与えられなかった。
その人が自分の想像と違っていた。
全て、悪いのはリーダーです。
これは、常に心掛けなければならい言葉だと思いました。
【感想】
1時間近く読みましたが、全然内容的に細部まで読めませんでした。
自分が気づいた点や気になった点のみをスキャンした程度の読書になりました。
毎朝、5分程度、気になった本をパラパラめくって本を読んでいます。
この本は、そのときの読書に最適だと思いました。
家において、毎日、少しずつ読みたいです。
読んだ日付:2022年11月16日
かかった時間:53分(304頁)
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます。
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