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メタバース×ART車座会議~メタバースで芸術表現は「可能か?」を考える3日間
芸術の秋!明日から3夜連続。来るべき近未来に向けて!メタバースで芸術表現は可能か。素晴らしいゲストを交えながら対話する時間を持ちます。
「企画背景」
2022年「過度な期待のピーク期」を超え、また数々のプラットフォームが乱立するなどの試行段階の混乱を経て、メタバース自体は着実に私たちの「日常生活の選択肢の一つ」として定着しつつあると実感しています。具体的には「コミュニケーションの拡張(HMD、ア
ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム
"ビブリオバトルが『人を通して本を知る』だけでなく『本を通して人を知る』場であるというところにこそ、真の魅力がある。そして、それが本質なのである。"2013年発刊の本書は考案者による読書会や本と出会う場所ではない『コミュニケーション場づくり』書評ゲーム"ビブリオバトル"解説本。
メタバース空間で読書を主宰している私ですが、あらたにビブリオバトルも始めようと考えていて。補助線として手にとりまし
Web3とメタバースは人間を自由にするか
"未来の社会では『没入』を支配するのがAIを駆使したビックテック。そして『摩擦』こそが生身の人間の領域となる。"2022年発刊の本書は2020年代のWeb3の技術進化は私たちの社会をどう変化させるのか。現状分析から未来を予測、提言した良書。
個人的にはメタバース芸大等の活動をしている事からAIやメタバースの未来に関心がある事。また著者の本は既読の『キュレーションの時代』等、頷く点も多い事から
【新聞掲載】めめんともり読書会
昨日5日の読売新聞、夕刊(大阪版)に大阪、メタバースで取材を受けていた当『めめんともり読書会』の事が掲載されています。担当記者の方に感謝。
主宰としては、これまで何年も仲間たちと読み解いてきた課題本を評価、掲載してくれたのがとても嬉しかったです。まだまだ精進していきます。
現代思想 2022年9月号
"幼稚ではないメタバースとは何かと考えると、なんだろう、僕が思い浮かべるのは高架下の焼き鳥屋さんのイメージなんです"2022年発刊の本書はドミニク・チェンと安田登の討議を冒頭に、メタバースの未来について論者たちが自由に寄稿している良書。
個人的にメタバースに可能性を感じて、芸術大学や読書会といった企画をしている事から本書を手にとりました。
さて、そんな本書は新型コロナの影響下、旧Faceb
メタバース芸大”一期生編”12
昨夜は比較言語学から短歌「歌会」WSへ接続!で。台湾から着陸(帰国)したばかりですが。メタ芸自体は1/4を終了。うまく「離陸」できたのではないか。と考えた話。
と、昨日は流石に旅の疲れが多少残っている中でしたが、メタバース芸大の授業「ことば」の3回目として、今回は「日本語の成立」話から始まり「短歌のWS」を行なったのですが。WSどうなるかなあ?(誰も発表してくれなかったらどうしよう・・)と内心で
実はアクティブかもしれない隠居です
ただの隠居ですが、昼間の”バイト”以外もいろいろリアル、メタバースで同時並行で色々してるよ話。近況まとめ。あと関係なくダイエット報告。
隠居の話をつらつら書いていると、「隠居」=「何もしていない」と脳内変換されるのか、まだ若いのだから・・(ちゃんと何かしなさい)的な視線を感じたので。。
ええと・・と昼間の”バイト”以外の「活動」をまとめてみる。うん「色々としている」ように見えるかもしれませんが
メタバース芸大”一期生編”10
ようやくシラバスを共有したよー。とか、朝から夢とか語って恥ずい話。
昨夜はメタバース芸大RESTのディスコードで年間の「みる」「ことば」「おかね」の年間授業計画「シラバス」を共有させていただいわけですが。
公開することで「自分の逃げ道を塞ぐ」というドM行為がさらにパワーアップしている一方で、参加者の毎回「何が話されるのか」あるいはこの3つの「授業」が「どこに行くのか」不安を覚えられている方には
メタバース芸大”一期生編”9
300年の刻を超え、大量の涙を滝のように流しながら好きな名画達をバッサバッサと切り捨て御免「みる3」のスライドなんとか完成。止めてくれるな世界中の画家達。私には辿りつきたい場所があるんだ!話。
我ながら「みる」2回目が終わった時に早々と予告した次回は「ルネサンスから印象派まで行くよ〜」は、無茶ではないのかと思っていたのだけれど。うん。何とか資料は完成しましたが、今回(も)すごく悩みました。
西
メタバース芸大”一期生編”8
さて。今夜の「おかね」第二回目で、今月の定期イベントは無事に終了。で、講師側の裏話をダラダラと。
内容的には各回1時間なんですが。資料を準備する側からすると、テーマ型というか単発で毎回違うことをしようと当初は気楽に考えていたのだけれど。。いつのまにか性格的に文脈を意識してしまう癖もあって、結局は「前回からどう繋げるか」シリーズとしての整合性をどうするか、また、スマホ勢でも参加できる「どのようなW
メタバース芸大”一期生編”7
常勤講師をつとめる自分にとっては「メタバース芸大REST」の毎月3回の講義内容をゼロから作っていくのも今年の”進行形”の挑戦となっているのですが。
今週はそのうちの一つ「みる」の第二回という事で、今回は「どこまでをするべきか」について。週末は資料本を積んでうんうんと考えていた。
当初は前回で絵画鑑賞の有用性までを話したので。今回からルナサンス期の「絵画論」から「名画とは?」について触れて→レオ