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たまには夢の話でも

言葉が浮かんできたので、たまには自分の2024年現在の「夢」(という長期的に実現する目標)について2つ。「学校づくり」と「老人ホームづくり」を整理してみる。

・「学校づくり」無償の芸術大学(試行中)
こちらは今年の4月からメタバース、clusterでスタートさせた「メタバース芸大」RESTの事ですね。まずは最低限の目標として「1年間、ちゃんと続ける事」また色々な人を巻き込んだり、お願いする前に。まずは自分自身が「教えることに向き合う」をノルマにして今でようやく半分(笑)

様々な「予想外のトラブル」や、資料を「ゼロから準備する大変さ」また、そもそも「一度も人に教えるという経験をした事はない」からの難しさに落ち込む事も多いですが。今はまだ試行段階。ものすごいフィードバックが自分に蓄積している手応えも感じている。

外から見ると、喧伝されているメタバースという華々しい言葉のイメージとはかけ離れた「地味で小規模な活動」に見えていると思うけれど。自分の中では、修正する点こそ数多くありますが。「予想通り、概ね予定通り」に「ここまで来れている」と感じています(つまり順調)

おそらく来年からは次の段階へ。トラブル対策やリアルスペース運営とのバランスのために「平日夜開催」から「土曜日夕方」に変更。規模と内容を充実させるために「新しい講師の方も募集」。私自身はできる限り本来のポジション。「バックアップ」事務局の方にまわりたいと思いますが。しいて今の懸念事項を挙げるなら「なんちゃって」ではなく「ちゃんと」しかもコンセプトを理解して「無償で」大学レベルで教えてくれる講師を探す事かな・・(定年後の大学教授や、在野の若手研究者で誰かいませんかね・・)

・「老人ホームづくり」段階Jr.世代の避難場所(構想、リサーチ中)
「学校づくり」がどちらかといえば「若者むき」だとすれば。こちらは私の世代前後の中高年に向けての企画だと考えていて。

色々な事情ですっかり地域コミュニティが崩壊。年金制度や国のバックアップも期待できない中、おそらくは孤立化は進む一方。しかも「お金に余裕もない」書いてて嫌になるけれど。大体、今の中高年はそんな感じで。親の介護負担や自分の心身が不自由になると人生真っ逆様に落ちていくと思いますが(泣)

こちらも心身が不自由になってもデバイス一つで「異世界転生」おじいちゃんやおばあちゃんでもイケメン、美少女アバターで五体満足にアイドル活動できちゃったりするメタバースをうまく使って、なんとか楽しくできないかなあと漠然と考えていて。

とりあえず今は、同世代前後の方にあった時は「必ずメタバースの話題をふって」その魅力について力説、布教しているのですが・・。正直、かなり反応は良くないですね。

まあ、なんとなく「自分はできると考えている」ので、とりあえず中高年向けにメタバース体験会。ただしHMDやPCも抜き「スマホだけで」をどこかではじめて。まずは「音楽ライブやファッションショー」といったわかりやすく華やかなイベントを仕掛けて。将来的に「芸能事務所」という名前の「老人ホーム」でもつくろうかな(笑)そんな事をぼんやりと考えている。

スマホアプリの加工機能を使って若づくり写真に頑張る。そこの中高年のあなた!その時間を使ってメタバースデビューしませんか?と言いたいけれど・・変に機嫌損ねてしまったらお互い不幸だし。どうしたものか。まあ、でも、こちらも結局は「私の夢」でもあるので。やるのですけどね。

このあたりが人生の午後。微力な「小市民」の私が未来のために出来ること。

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