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#27 「ミネラル」のガチ解説②

前回の記事「ミネラルとは」のpart2になります!
前回は主要ミネラルについて書きましたが、今回は微量ミネラルについての記事になります!

主要ミネラルではないからといって重要ではないということではありませんので、しっかりと内容を把握しておきましょう😁

◯微量ミネラル

・鉄

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鉄分=貧血というイメージを持つ方多いのではないでしょうか?
まさにその通りで、鉄は血液にある赤血球を構成するヘモグロビンの材料になります。鉄の摂取量が少ないと、ヘモグロビンが作られないため赤血球の量も減り、濃度が薄い血液になってしまい、貧血につながります。ヘモグロビンが少ないと体内のガス交換もうまくできなくなってしまいます。
鉄には肉、魚などの動物性の鉄=ヘム鉄、ほうれん草、モロヘイヤなどの植物性の鉄=非ヘム鉄があります。

・亜鉛

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亜鉛もマグネシウム同様、不足しやすいミネラルの1つです。亜鉛は味蕾細胞という味覚を司る細胞に必要であったり、性機能の維持、たんぱく質合成、細胞の再生などにも必要です。
亜鉛は牡蠣、レバー、アーモンドなどに多く含まれています。

・銅

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鉄から赤血球が生成されるのをサポートする役割や活性酸素の除去、骨の形成のサポートなどをしてくれています。
銅は肉、魚(特にタコ、イカ)、豆類に多く含まれています。

・マンガン

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マンガンは酵素の構成成分、酵素の活性化、骨の形成に関与したり、糖の代謝に関与したりします。玉露、栗、玄米などから摂取ができます。

・ヨウ素

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ヨウ素は甲状腺ホルモンの分泌や体の代謝に必要など、様々な重要な機能に関与するミネラルです。ヨウ素は主に魚やエビ、海藻類などの海産物に多く含まれます。ほかには乳製品や穀物製品にも含まれています。
甲状腺ホルモンとの関係が強いので、女性の方、とくに妊娠中や授乳中の方はヨウ素の摂取量が少ないと胎児、幼児の発育不足につながる可能性もあるため、注意が必要です。

ミネラルの各種類の説明は以上になります。
よく聞くものからあまり聴き慣れないものまであったと思いますが、ミネラルの重要性に少しは気付いてもらえたでしょうか?😁

特に重要かつ不足しがちなのがマグネシウムや亜鉛です。ここら辺のさらに詳しい話は別記事にする予定ですので、そちらも読んでみてください♪

今回の記事で5大栄養素の説明全て終わりました。(まだ読まれてないという方は過去の記事を読んでみてください!読んだらスキ♡必ず押してください!笑)

どの栄養素もとても重要な役割を担ってくれています。そして一番大事なことは、各栄養素をそれぞれ個別に摂っても効果は低くなる、すべてをバランスよく食べることで最も効率よく、しっかりと各役割を果たしてくれるということです。

ぜひ今後の食生活に活かしてみてください🤗
健康を作るのは運動ではありません!健康グッズでもありません!よくわからない薬でもありません!一番効果的なのは「食事」であるということを理解していただければ嬉しいです😊


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