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3-7-2おすわり、座った姿勢のまま進んでしまう
こんにちは!器用に動くなぁと思わざるを得ませんが、それが今できると嬉しそうにしている赤ちゃん。そこには赤ちゃんなりの事情があるということです。(自己紹介はココ)
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過去を悔いるより
今からできることへ着目しよう
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総論:何かしら事情があってのこと、過去の時間に巻き戻りません。しかし過去のやり残しは今からでもできます。何に焦点を置くかで、今からの巻き返しができるはずです。
おすわり姿勢、そこで動き出した訳は
私のもとに来られる機会は少ないですが、おすわり姿勢で膝を曲げ伸ばしで前後に移動する場合と、体を横ひねりのアレンジしながらくるくる横回転する場合を出会ったことがあります
ご相談いただく多くは「おすわり練習」をしていたという話題が浮上します。そして練習すべきではなかったと。
そもそもおすわり練習した理由もおたずねすれば「〇か月だからした方がいいと言われた」「〇か月だからできている指標をみたから」「ズリバイできないからおすわり練習から始めようと言われたから」「離乳食前におすわりできた方がいいと思ったから」ということをよくお聞きします。
大人側の思いとは別に、赤ちゃんはおすわりしていることが楽しいのです。楽しさを先に知ってしまっているということ。
楽しいうえに移動ができることが嬉しいのです。嬉しい気持ちはなかったことにしないで頂きたいですが、これまでにすっ飛ばしてこられたものが1つや2つはあると思いますので、そのあたりを今回書いてみたいと思います。
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