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3-10自力歩行をしていく変化

 こんにちは!赤ちゃんの行動力がいい気に飛躍し、目が離せない時期だと思います。歩みだした赤ちゃんはいつもキラキラ。時折思うように移動できなくて甘えることもありますが、順調にここまで来れたこと褒めてあげましょう。(自己紹介はココ)




赤ちゃんは試してみたい
自分が世界の中心人物だから


総論:生まれてから自分の力で立ち上がるようになるまで、沢山の試練を乗り越えてきた赤ちゃんは誇らしげに毎日を過ごしています。見守る親御さんも紆余曲折のなか一緒に育ってきた同士です。

自分で歩くのは楽しいのです



 あおむけ時代・うつ伏せ時代・寝返り・ズリバイ・ハイハイ、数々の達成目標を乗り越えた後に迎えるのが「自力歩行」の世界



 足を動かすだけではなく、体全体でバランスをとる練習を何回も何回も繰り返し行い、習得してきたものですから、赤ちゃんにとって自分の力で勝ち取ってきた、生涯使いこなす基礎を積み上げてきました。



 自分の力で達成したものは楽しいのです。うれしいのです。バランス崩しても何回だってやろうとするのはそういうこと。世界の中心は自分の力で踏み出せると誇らしげに楽しげに過ごしているわけです。

歩行の仕方は複数あります



 いずれ大人と同じように歩行ができるようになるのですが、よく見てみると、転びやすさを繰り返すのは、たんにトライ&エラーである場合もあるのですが、バランス感覚の未達成によって転びやすさを継続してしまう場合もあります。


 今回はそのあたりを書いてみたいと思います。やり方そのものはほぼ書いていません。そのあたりはご理解お願いします。


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