愚痴と悪口のシャワーを浴び続ける朝
たのしい記事をかきたいのに
結局いつも暗くて申し訳ありませんが
どうか
気持ちの向いた方だけお付き合いください
雪が積もる予報のとき
今現在
4時頃起床する
今日4時に起きて
母はもっと早く起きて風呂掃除してて
私は
玄関掃除の前に雪かきだ、と思って
たくさん積もってしまう前、そして雪が止んでいる今だ、
と思って雪をかいた
私は雪を呼ぶ女で
私がかきはじめたら吹雪いてくる
ひととおり終わったら
かく前みたいになってた
まず
そのまま玄関掃除して終わった
とはいえ
ドカ雪でもなかったから
朝の時間が余る
ゆとりをもってゆっくりしていられればいいけれど
私は
”何かしなきゃ”病が治らない
鬱病の特徴のひとつに
『不安・焦燥感』というのがあるけれど
まさに私はそれがすごく強い
常に何かやることがあるのではないかとそわそわ
それなのに何も器用にできないし要領悪いし
判断力が弱っている状態だから
家事番長である母の思惑と違うことをして怒鳴られたり
だからって別のこと(たのしいこと)に集中するとその世界から抜け出せなくなってやるべきことを忘れちゃう
無駄な焦燥感が本当に嫌だ
そして
朝は私と母が早く起きていて
いつも母が私にずっと喋っている
その内容がたのしいことだったらいいんだけれど
”共感過剰”病の私にとって
母が今までかかわってきたひとに対しての嫌だった、つらかったエピソードを話していると
母の気持ちに共感しすぎてしまって
そのひとを許せない、どうにかして懲らしめられないかとか考え始めてしまうくらい憎く思ってしまう
その気持ちが募ってくると私も当然苦しい
今朝は
本当に
過去いちばんにひどくて
何時間も『過去の愚痴、悪口』を話し続けた
言うほうはすっきりするかわからないけれど
さすがに長時間、鬱病人間が鬱病人間の過去から今までのありとあらゆる人物のひどい言動を聞き続けるということは
どういうことか、、、、、、
しかも
ほぼほぼ
身内の話で
父(旦那)はもちろん
その母親(姑)に苦しめられてきた数々のエピソード
父と喧嘩すると
姑や舅(私の祖父母)にされてきたこと
どうしてもさかのぼって思い出してしまうらしくて
特に雪の積もる冬は毎年
でも
今朝は
もう
私と母は一生この関係でいいのかなって思うくらい
ずーーーーーーーーーーーーーーっとだった
終わりかけたそのとき
TVで”ネガティブな情報を伝える人は嫌われやすいんだって”
というミニアニメをやっていて
その流れで
「あなたの聞きたくない話で言うとさーー」
と
さらに
本当に初公開の
聞きたくなかった祖母の話をし始めた
私は本当に聞きたくなかった
無理
「んんんああああああああ本当に聞きたくない!!!!!!!!!!!!!!」
と
私はついにパニックになって泣き叫んだ
そして
コンタクトレンズがとれたので私が洗面所に走り
ようやく母の言葉のネガティブシャワーは終わった
もう
生きた心地がしなくて
その前に
私にはたのしいこととか嬉しいこととか
ここに書きたいようなことも結構あって
でも
こういうところでしか吐けない苦しみをここで出しておかないと、
ということで優先順位が変わって
ここでネガティブな記事を書くという
読む方に申し訳ないけれど
しんどくて、本当に
朝私にネガティブシャワーを浴びせた母は
日中車をぶつけてしまって
ショックでいろいろ駆けずり回って
ぐったりしていました
母が苦労人だとか
弱い犬ほどよく吠える系のガラスメンタルだということを
わかっていても
”朝から永遠に愚痴と悪口を浴びせまくったからこうなったんじゃない?”
なんて
思ってしまってはいけない、と
私の中ではブレーキがかかる
でも
今日
思ってしまった
どこにも言わないけれど
言葉は悪いけどやさしいとか
そういうひともいるけれど
言葉でストレートに傷ついてしまう人間にとっては
根がいいひとならばどんなこと言ってもいいっていう感じは
結構残酷だったりする
そして
母もまた
言葉に敏感で傷つきやすいのに、、、、、、
外では言えない、家族にしか本音を言えないらしい
でも
私もそうかもしれないけれど
世界一の内弁慶だよね
母に対して
こんな本音は話せない
愚痴のシャワーを私も流していることに
今気づいて
自分が嫌になっている
でももう
明日の朝もこうだったら、とか
そういう感じになってくると
毎晩怖い
でも
朝起きなきゃ雪で家が埋まるから
起きないと
こんな記事を読んで
受け止めてくださった心の広い皆様
本当にありがとうございます
私のシャワーもこの辺で終わりにしよう
春が、きますように。