結局いつも原因はストレス、な話(※恥ずかしい話をします)
すごく恥ずかしい話。
本当は、ここに書くこともためらったし、
親にも言いたくなかったし、
同級生にも、相談しようとしてもできなくて、
情けなくて昨夜、泣きながら寝てしまった。
、、、、、、それが情けないんだけど。
そういう話だけど、
きっと、私以外にも悩んでいるひとがいると思うし、
この記事が定期的に読まれているということは、
きっとこういう話ほど発信したほうがいいだろうと思って。
勇気を出して発信して、誰かのヒントになっているなら、書いてよかったなって思った。
私の記事を読んでくださる方の中に、バカにするようなひとはいないと信じて、今新たに出てきた不調を、書いてみようと思う。
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恥ずかしい。
情けない。
よし。
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最近、母方の祖母の一周忌、
それに加えて、父方の祖父母のことまで絡んできてしまい、
いろいろ重なって、
私と同じくメンタルクリニックに通っている母は今、絶不調。
母が不調だと、その感情を全吸収していまう鬱病の私は、
一緒に具合が悪くなってしまう。
結構、鬱調子はひどい状況だ。
現在、私の市内ではコロナさんの感染者が、オミクロンの時期から劇的に増え続けている。
ニュースを見るたびに、その数字が増えていて。
そのニュースも、心の具合を悪くするが、
私や母の発散できることのひとつである、カラオケに行くことを控えてしまっていた。
でも、この最近ののしかかる様々な重荷に、ついに耐えきれなくなって、
3日前。
母が、
「、、、、、、カラオケ行かない?」
と。
私も、だいすきなカラオケ(体力が落ちていて思うように歌えないが)なら、と、喜んでついていった。
その時間をたのしく過ごしていたのだが、
私が、ひとりで部屋を出てドリンクバーに行き、カップにお湯を注いでいたとき。
、、、、、、、、、、、、、え
、、、、、、、え⁈
私はびっくりした。
”あ、尿意かな”
と思った瞬間に
もう
、、、、、、出てきてしまって
、、、、、、え
、、、、、、、、、、、止まらない。
その後、ある程度で止まったものの、
しっかり、ユニクロのレギンスパンツは濡れた。
どの程度、というと、
まぁ、そのうち、乾いてはくれるかな、という程度で、、、、、、、
でも。
、、、、、、ど、どどど、
どうしよう、、、、、、、、、、
こんなことは今までなかった。
ただ、
今この、カラオケという時間をたのしんでいる母には、
そのとき言えなくて。
言ったら、
「帰るか?」
と気を遣わせてしまうし、
なんか、
言いたくなくて、、、、、、
帰ってから着替えたし、その日はそれで事なきを得た。
でも、
昨日。
普通に、家にいて、ベッドから起き上がって自分の部屋から出ようとしたら、
、、、、、、また、同じことが起きた。
止めようと思って、意識しても、
止まってくれないのだ。
これ、
私、、、、、、、、、、
35歳だけど、
、、、、、、加齢とかで、なるやつだろうか。
よく、CMでやっている、あれ?
私は、まだ、
実家で親に養われていて、
社会にもでていない、
子どもも産んでいない、
そんな人間でも、
他の、
子育てをがんばっているひとや、
バリバリ働いているひとと、
そんな同級生と同じように、
歳は、しっかりとっている、、、、、、
歳だけは、ちゃんと、とっていく。
人生は、止まっていても、
時は、いつも進んでいる、、、、、、
そう考えたら、
もう、
情けなくて悲しくて。
親にも言えなくて。
これは、老化なのかな。
娘の老化の話なんて、、、、、、
ということと、
今、ただでさえ苦しい状況にある母に、
ネガティブな情報を与えたくはない、
という理由で、言えなかった。
親友に、電話したりしようとも思ってみたけど、
どんなに仲のいい相手でも、
その相手の話(近況)を聞くと具合悪くなる、
自分の話をうまくできないことで相手に気を遣わせることが不安、
今の自分にポジティブな要素がないと相手を悲しませる、という、
諸々のコミュニケーションに関する問題を抱えている今の私には、
どうしても無理だ。
、、、、、、、誰にも、言えない。
だから、
ネットを調べてみた。
こういう体の不調についてネット検索すると、ますます不安になる。
そんなことは何度も経験した。
でも、仕方がないじゃんか、、、、、、
つらいよ、これを抱えていくのは。
嫁入り前なのに、、、、、、
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ここからは、調べた情報。
これを見ると、
まず、同じ失禁でも4種類があることがわかった。
、、、、、、の、4種類。
CMでよくやっている、女性の加齢や出産経験によって起きる”ちょぴ○れ”的なものは、(1)の”腹圧性尿失禁”にあたるらしい。おなかに力が入ったときに出てしまうもの。
でも、私はそうではなかった。
自己診断ではあるけれど、
私の場合は、
どうやら、
(2)の、”切迫性尿失禁”、というものみたいだ。
そして、いろいろみていくと、
、、、、、、どうやら、
これが過活動膀胱の症状でもあることもわかってきた。
頻尿とはまた違うけれどもなぁ、とも思いつつ。
でも、カップにお湯を注いでいるときに誘発されたことを考えると、
この文章には納得がいく。
そして、
私を救った文章がこれだった。
、、、、、、、、、、精神的ストレス。
そうか、
やっぱり、今回も、そういうことなのか。
私に起こる体の不調は、たいていがメンタルの状態からくるもの。
鬱病というのはもちろん、それより昔からそういう傾向がある。
なんだ、
それなら、いつものことじゃん、、、、、、
ただの、加齢じゃなかった、、、、、、
今、両実家のことで結構具合が悪いから、
それで一時的に、こういう現象が起こっているだけだ。
(仮)
まだ一応、嫁入り前で、結婚願望があって、子どもがだいすきな私にとって、何もできないまま歳を取っていっているということ、とするのは、あまりに切なくて。
25歳からの10年間を鬱病にとられていて、
私の人生これからだって思わないとやっていけないところに、
老化現象だなんて、信じたくなかった。
いや、受け入れろよって言われるかもしれない。
十分ばばあだろって。
でも、まだまだ、社会にも出られない、ひとり暮らしもできてない、
何も経験できていないこの状況で、
未来がみえなくような絶望感に、私は襲われてしまったのだ。
若づくりがしたいとか、そういうことではないのだ。
尿漏れって、本当に、恥ずかしいんだな。
こんなに恥ずかしいんだって、思い知った。
関連記事をいろいろ見ていたら、
”更年期” ”40代の~”
と題される記事が多い中で、
20代、30代でも発症することがある、という記述もあった。
きっと、私だけではないのだろう。
そう思えたことで、少し安心した。
ただ、
外出を考えるとパッドなどを買えばいいのか、
泌尿器科へ行くのか、検査とかをするのか、、、、、、
と、ひとり考えていたら、
やけに悲しくなって。
寝る前、せっかくTVerでお笑いを観て心を保っていたのに、そのあと泣けてきて仕方がなかった。
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そんなこんなで、
「眠れた?なんだか顔がぽやーんとしてるけど」
と母に言われた、今日の朝。
洗濯を干していたら、
私が毎日履いているユニクロのレギンスパンツが2枚。
そうか。
昨日もだった。
そこに、母がいたので、思い切って話してみた。
そうしたら、
「あああ、それはストレスだよ」
、、、、、、、、、、と。
私よりも、長いこと心の不調と付き合っている母は、
今年還暦を迎えはするものの、
”腹圧性”のほうではなく、
”切迫性”のほうの経験のことを、普通に話してくれた。
「あー、今調子悪いんだな、それで終わりよ。」
泌尿器科の話もされたりはしたが、
私の性格とか状況も踏まえ、結局、
気にしないでいたほうが治る、という話をしてくれた。
ただ、どうしても、外出のときは心配なので、
私がわからなかった”何㏄のパッドがいいのか”、という基準も教えてもらった。
結構、多量のタイプのものが必要そうだった。
そのうち、買いに行こう。
本当は、いろんな原因が隠れているかもしれないから、検査を受けたりしたほうがいいし、
”腹圧性尿失禁”のように筋肉をトレーニングすればいいとかいうものでなく、服薬治療が主だそうなので、
専門の泌尿器科、または婦人科などに行ったらいいのはわかっている。
でも、
私は、背中の痛みひとつにしても、何かが解消されると治ったりする(ぎっくり背中もちなのに)くらい、心と体が直結しているタイプ。
余計な心配、不安なことを考えるより、
”気にしないようにする”という選択をすることは、
私にとっては大事なことだと思う。
母も
「むしろ○○先生(私のメンタルクリニックの主治医)に相談する案件じゃない?」
と。
障害年金の件で、メンタルクリニックの先生に対しては信頼度が増しているので、これくらいは話して大丈夫だ。
次の診察で少し話してみようかな。
(先日の診察で障害年金のことを先生に報告した話、も書こうと思っているけれど、まだ書けていない)
自分の体質は、自分でよく把握していないとな。
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※注
これは、あくまで私の体質に対する考えなので、”病院に行くのをやめよう”、という呼びかけではないことだけは、ご了承願いたい。
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今の私には状況的に、
話せる相手が家族、母しかいないので、
聞いてもらってよかった。
あまり過剰に意識しすぎず、
”一時的なものだろうな”、くらいに構えていた方がいいかもしれない。
私は見た目や経験値などなど、まだまだ5歳児並みの人間だ。
いろいろな意味で、幼いなぁと思う。
身長が147㎝しかない、顔や体形も大人っぽくない、すらっとしたファッションとかできない、という見た目もそうだけど、、、、、、
今だに実家暮らししかしたことがないのも結構レアな人種だし、仕事をしていたときも、全体を見て動いたり、ひとを動かしたり、引っ張っていくようなことが苦手だった。
考えすぎな性格や、思春期以降に生まれた”人目をすごく気にする”性質だけは、無駄に大人だけれど。いや、思春期のままだろうか?
そんな私が、このまんま、体だけ歳をとっていくということは、
どうしても、受け入れることができなかった。
まだ、”我が子”に出会っていないまま、体だけ衰えていくのは、あまりにも悲しい。
今、メンタルがかなりやられている自覚はある。
こうしてnoteを書けるくらいではあるけれど、
母の愚痴を永遠に聞き続けることも、両親のいざこざが起きている現場にいることも、もう、精神的に限界で、土日が恐怖で仕方がない。
父方の祖父の白寿、
父の還暦にあたっての出来事、
そして今月末は、母方の祖母の一周忌。
その他、我が家の”気”が悪いのか、家電などもいろいろ不調を起こしていて、もう、次々とトラブル続き。
母の心は、完全に疲弊している。
見ていられないのだ。
ただ、
無視はできないのだ。
15年ほど前、私が働いているときに、
病んでいく母の暗い話を聞くことから逃げてしまい、
結果母は軽度鬱病や被害妄想などの様々な症状で倒れた。
それを、私は永遠に悔やみ続ける。
聞いてあげるだけなら、聞いてあげたい。
もっと、自分が健康なときに聞いてあげられていたら、
お互いに負担をかけあう今の状況にはならなかったかもしれない。
”聞いてあげるだけ”
が、つらくて、心が動きすぎて、苦しくなってしまう。
情けないのだ。
共倒れは避けなければ。
このことに関して、答えが出るかはわからない。
過去にも戻れない。
とにかく、
元気になりたい。
母も私も、よくなりたい。
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〆の言葉が、なかなか出てこない。
私は、尿に関する症状に関して発信することに、すごく勇気が要った。
でも、
排尿に関する症状をもともと抱えていて、
私が「恥ずかしい」なんて言いながらこの記事を書いていることに対して、
もしも不快に思われた方がいらしたら、
本当に申し訳ございません。
自分の特徴や体質をちゃんと知って、心と体をすこやかにしていけますように。