人の命と桜の命、どちらかしか選べないとしたら
と言われたら
どうこたえるのか
桜の木が切られゆく
どんどん切られゆくけれど
人の命と桜の木
どちらが大事と問われても
答えられもせずに心が沈む
それでも
私たちは
生きていかなければならない
人の命を守るため
水害の恐怖から守るため
工事のために桜は切られる
当たり前だと思っていた光景は
当たり前ではなかった
春だけではなく
夏も涼しくしてくれる並木
美しいだけではなかった
でも
2年ほど前から度々起こる大雨災害、浸水被害の爪痕も私は見てきた
そのときも心が苦しかった
だから
何もいうことはできない
今の自分は
今の人生を生きていくだけ
※現状の写真がこれら
撮るのも苦しくなってきているけれど
できる限り
当たり前のことなどないということ
胸に刻んで生きていこう
毎日ウォーキングのたびに
心が折られる思いだけど
まずは自分が強く生きるために
できることを
見つけていけますように
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未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。