Makiko KINOSHITA@採用市場研究所

採用のお困りごとを解決するコンサルタント。ブランディング、ダイレクトリクルーティングあたりが得意領域。新しい技術をハックしていくのが好き。乗り物に酔いやすいバックパッカー。

Makiko KINOSHITA@採用市場研究所

採用のお困りごとを解決するコンサルタント。ブランディング、ダイレクトリクルーティングあたりが得意領域。新しい技術をハックしていくのが好き。乗り物に酔いやすいバックパッカー。

最近の記事

【チェックリスト付】スカウトを受け取った候補者がとる次の行動とは?候補者体験から逆算して考える採用担当やることリスト

スカウトを送ったけど返信がこない、送ったスカウトの開封率は高いけど応募につながらない、という悩みはありませんか? 採用イベント経由でのカジュアル面談が200人待ち、という企業がある一方、自社で採用イベントを実施しても集客がうまくいかない、「この人だ!」というひとを見つけてスカウトしたけど返事がこない、エージェントからの推薦もあがってこない・・という「母集団形成」のお悩みを抱える企業のほうが多いのではないでしょうか。 わたしの所属する採用市場研究所の母体は、株式会社ダイレク

    • 青森の定番のお酒と、仲間をねぎらう一杯にぴったりな推し日本酒のこと

      きっと誰もが一度は食べたことのあるりんご、ふじ。りんご界の大スターは青森で生まれ、いまでは世界中で栽培されています。青森では、このふじを使用したシードルをはじめ、ワイン、日本酒、さまざまなお酒が作られています。 今回のテーマは「青森」、青森県の定番のお酒とわたしの推し酒をご紹介します。 実は少し前に大きなプロジェクトが良い形で終わり、同時期に組織の再編成がありまして。 色んな「区切り」が目の前にやって来た感覚に、頭も心もちょっと疲れ気味でした。 そんななかで青森のお酒に

      • ”自社の魅力”は未来の社員のなかにも隠れている。知っておきたいEVPの考え方と実践ステップ

        「うちの会社の”独自”の魅力ってなんだろう」と悩んだことはありませんか? 採用を目的とした広報、スカウト、エージェントとのコミュニケーション、はたまた選考段階での候補者とのコミュニケーション、すべてのシーンで「自社の魅力」を打ち出すことが求められますよね。 あらためて言葉にしようとするとありふれたキーワードばかりでてきたり、自分たちが魅力だと思っているポイントを伝えてみても候補者になんとなく響かなかったり・・・ 求める人物像である候補者に魅力的に思ってもらうために、何をど

        • 農業王国•北海道の定番のお酒と、果実のはずむ香りがやみつきになる私の推しワインのこと

          北海道といえば、ウイスキーやビールが有名ですよね。そんな北海道ですが、近年は小規模なこだわりワイナリーやクラフトジンの蒸溜所も増えています。 今回のテーマは「北海道」。 豊富な雪解け水、長年培った醸造技術、さまざまな作物を美味しく育ててきた農業技術。 ここでうみだされるお酒が、美味しくないわけがありません。 北海道のお酒の情報は世の中に数多くあれど、わりとお酒の種類ごとにコミュニティが分かれている印象があります。 この企画では「地域」を軸に、お酒の種類にこだわらず47都道

          お酒への興味ゼロから運命の一杯に出会い、47都道府県のお酒を制覇したので推し酒を紹介する企画をはじめます!

          アルコールの匂いが苦手でお酒に興味がなかったわたしが、立派な酒飲みとなったのは、旅先でいただいた一杯の「澤屋 まつもと」がきっかけでした。 わたしの唯一の自慢は、「47都道府県の日本酒を飲んだことがある」ということ。 「日本各地の美味しいお酒についての発信をしたい!」とひそかに思っており、個人的なライフワークとしてこの企画をはじめることにしました。 仕事でもプライベートでも「知識欲モンスター」として、好奇心と行動力の最大瞬間風速が高めのわたし。 普段は採用にまつわるnot

          お酒への興味ゼロから運命の一杯に出会い、47都道府県のお酒を制覇したので推し酒を紹介する企画をはじめます!

          キャリア採用向けコンテンツは、新卒にささらないという気づき

          5月のはじめに蒔いたエゴマの種が芽吹き、ぐんぐん成長しています。 憧れだった「エゴマの葉の食べ放題生活」が実現して、QOLがあがっている木下です。 ぐんぐん成長する植物と同じように、私たちの会社に入ってきてくれた新卒社員も、日々成長を見せてくれています。 先日、その新卒社員との会話の中で「SmartHR社さんって採用広報コンテンツ少ないですよね」という言葉がでてきて、衝撃を受けました。 話を聞いていくと、どうやら新卒の彼らにとって「採用広報コンテンツはこういうもの」という

          キャリア採用向けコンテンツは、新卒にささらないという気づき

          候補者体験について考えてみたお話

          こんにちは。採用市場研究所でコンサルタントをしている木下です。 直近2つのnoteで、採用資料の種類や、それぞれの目的と利用シーンについて整理しました。そのなかであらためて「候補者体験の重要性」を認識しました。 候補者体験といえば、Gaudiyさんのファンベース採用も、候補者体験を従来のカタチからアップデートした例として話題になっていますよね。 そこで今回は、候補者体験についてざっくりと整理してみたいと思います。 今回は、こんな方に向けて書いています。 ・自社の採用プ

          候補者体験について考えてみたお話

          採用プロセスのボトルネックから、今作るべき採用広報資料を整理してみた話

          はじめまして、もしくはお久しぶりです。採用市場研究所でコンサルタントとしてクライアントワークを担当している木下です。 前回、SmartHRさんの採用ピッチ資料を参考に、採用ピッチ資料の「作成」と「更新(アップデート)」について考えてみました。 SmartHRさんの採用ピッチ資料は候補者の方向けに公開されているものです。 採用広報資料=採用ピッチ資料とは限らないな、さらに言えば候補者向け資料とも限らないなと思い、今回はそれぞれの種類と利用シーンを整理してみました。 こん

          採用プロセスのボトルネックから、今作るべき採用広報資料を整理してみた話

          1年ぶりにSmartHRの採用ピッチ資料を見たら学びがたくさんあった話

          はじめまして、もしくはお久しぶりです。採用市場研究所でコンサルタントとしてクライアントワークを担当している木下です。 採用や採用広報を担当されたことのある方のなかには、自社や部門の採用ピッチ資料を作成した経験がある方も多いのではないでしょうか。 最近SmartHRさんの採用ピッチ資料を1年ぶりくらいに拝見したところ、「あれ?前にみた時と違うぞ?」と思いました。手元にたまたま1年前の構成を書き起こしたメモがあったので比較してみたところ、成長するSmartHRさん同様、これは

          1年ぶりにSmartHRの採用ピッチ資料を見たら学びがたくさんあった話

          人材エージェントと信頼関係を構築するには

          こんにちは。ピノシタあらため木下です。 自分の知識の棚卸しのために始めたnoteですが、ながれで所属会社名と実名を公開することになったため、より(書ける範囲で)具体的な内容にアップデートすることにしました。 わたしは現在ダイレクトソーシングという会社で採用コンサルタントとして働いています。担当させていただくことが多いのは、エンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーなどをはじめとする、いわゆる採用難易度の高いと言われる案件です。 コンサルティングを行うなかで、採用する企業

          人材エージェントと信頼関係を構築するには

          noteはじめました。自己紹介とこれから書いていきたいこと。

          こんにちは、noteはじめました。 はじめまして、採用領域のコンサルタントをしているピノシタと申します。 採用のマーケット感や構造について考えることが多い毎日を過ごしています。 自分の知識の棚卸しをしたいなと思いnoteをはじめました。 いい年したおとな、かつコンサルタントという職種のわりに金髪です。金髪メガネです。 所属企業では自由にやらせていただいています。 自己紹介 採用領域のコンサルタントとして、メガベンチャー、AIやヘルステックなど専門領域のスタートアップ

          noteはじめました。自己紹介とこれから書いていきたいこと。

          採用担当になったらまず何をする?きほんのき。

          この記事は、採用業務をこれから担当する方、採用担当と任命されたけどタスクの引き継ぎばかりで全体像が見えないという方に向けて書いています。 結論、最低限おさえておきたいのは下記の3つです。 ・目標数値と、現在の状況を把握する ・ポジション別の選考フローを整理する ・データの構造を把握する 1. 目標数値と現状の把握 まずは、採用の目標数値と現在の採用状況を把握しましょう。 どのポジションで、何人の採用(ヘッドカウント)を目指しているのか、ヘッドカウントはどの程度埋まってい

          採用担当になったらまず何をする?きほんのき。