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自己キャリア開発

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自分自身のキャリアをより良いものにするためには、「刃を研ぐ」必要がある。 そんな、「刃を研ぐ」のに有用な情報を書いた記事をまとめた。 各種セミナーに参加した折のレポートも多数含む。
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2023年4月の記事一覧

ものつくり大学で1年生にマーケティングの仕事の話をしてきた

ものつくり大学で1年生にマーケティングの仕事の話をしてきた

昨年の12月に、早稲田大学の授業で
特別講義をさせて頂いたのに続き、
金曜日に、埼玉県行田市にある
ものつくり大学にて講義をさせて
頂いた。

ドラッカーの日本における「分身」と
言われた、故・上田惇生先生が建学に
携わったこの大学。
その名の通り、「ものをつくる」ことを
教える大学であり、製造業や建設業で
活躍する人材を育てるという狙いを
持っている。

そんな、ものつくり大学に籍を置く
井坂康

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見た目と中身のギャップがあると「認知的不協和」が起こる

見た目と中身のギャップがあると「認知的不協和」が起こる

見た目と中身にギャップがあり、
それが結果としてポジティブな
方に振れているのであれば、
何の問題もない。

逆に、ネガティブに振れてしまう
ことも、当然ながらあり得る。
そうなると、リピートがない。
それだけにとどまらず、口コミで
拡散されてひどい悪影響が出る
ことだってあり得るだろう。

6月11日に6回目の出演を果たす
ことになっている「DAF」。
Drunk Academy Fes
(ドラ

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自己認識と他己認識のズレを把握する

自己認識と他己認識のズレを把握する

学びの仲間界隈で、いわゆる「組手」と
呼ぶ 1 on 1 ミーティングが流行って
おり、これまでにかなりの人数の方の
お相手をさせていただいた。

昨晩も、まだリアルではお会いした
ことのない方ながら、色々と積極的に
アプローチをしてくださる方から
依頼を受けたので、もちろん喜んで!
ということで1時間ほどのセッション。

色々おしゃべりしていたら、
アッという間に1時間過ぎていた感覚。
接するか

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「そもそも」を問う

「そもそも」を問う

我ながら、色々なところに
首を突っ込みすぎではないかと
自覚はしている。

とはいえ、芸能人のような
スケジュールで動いている
わけではない。

何とか時間のやり繰りが出来て
いるうちは大丈夫。
とばかり、オン・オフ問わず、
人と会う予定はなるべく多く
入れるようにしている。

今日の夜は、学びの仲間の方から
通称「組み手」と呼んでいる
1対1のセッションを依頼された
ので、オンラインにてお相手を

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偉大なるルーティン

偉大なるルーティン

「ルーティン」と聞くと、
何を思い浮かべるだろうか?

いわゆる「ルーティンワーク」、
ともすると「つまらない」という
ニュアンスを含む、定型の業務や
雑務を思い浮かべるかもしれない。

他方で、イチローで有名になった
ような、安定して高い水準での
実力を発揮できるようにすべく、
決まりきった手順に沿って行う
一連の動作を思い浮かべる人も
多いだろう。

いずれも、「決まった型がある」
という意味

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毎日のように「ストレングス」を叫ぶ

毎日のように「ストレングス」を叫ぶ

叫ぶというと大げさだが、
本当に毎日のように
「ストレングス」
という言葉と向き合い、
実際に口から発している。

一昨日は、某企業で研修講師を
引き受けており、商品開発において
いかにその企業自体の「強み」を
活かすか、そんな話をしていた。
その流れで、個人の「強み」を測る
「ストレングス・ファインダー」
(数年前から、正しい呼称が
クリフトンストレングスに変更)
にも触れたのだ。

昨日は、「

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多士済々の個性が集まって、華やかに調和する

多士済々の個性が集まって、華やかに調和する

一面黄色の菜の花や、
一面淡いピンクに染まる桜の花、
一面濃いピンクで染まる芝桜、
一面淡い紫色の藤など、
同じ色で染まった花の景色は、
それはそれで圧巻である。

と同時に、色とりどり、
とにかくカラフルな色合いで
目を楽しませてくれるものも
また良いものだ。

写真は近所の公園の花壇だが、
つつましいながらも、
この時期にはこうして様々な
色合いの花々が咲き競う様子を
見せてくれる。

それぞ

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社員エンゲージメントを測る12の質問

社員エンゲージメントを測る12の質問

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
で一躍有名になった、自分の強みを
発見することのできるツール、
「ストレングス・ファインダー」。

最近では、「クリフトンストレングス」
という名前にリブランディングした
ようだが、このツールを提供している
のは、世界有数の調査会社である
ギャラップ社だ。

このギャラップ社が提供している
ツールで、「エンゲージメント」が
流行るきっかけを作ったと言われる

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ミスはつきもの、その後が大切

ミスはつきもの、その後が大切

仕事をする中で、ミスをすることは
どうしても避けられない。
世の中に完璧な人間などいない訳で、
誰だってミスをすることはある。

ミスをした後の対応次第では、
そのミスを帳消しにできること
すらあり得る。
逆に、その後の対応が更に状況を
悪化させることもまた然り。

以前、一つ大きめのミスをした。
ある程度不可抗力的な部分は
あったものの、冷静に考えれば
気付くことができたはずのことに
気付けなか

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千に一つの奇跡をつかめ!

千に一つの奇跡をつかめ!

稲盛和夫さんと一緒に第二電電を
創業した、千本倖生さん。
彼は、日本には珍しい連続起業家、
シリアルアントレプレナーとして
有名である。

その千本さんが新著を出され、
直接その内容にも触れながら、
語っていただくのを聴くという
有り難い機会を得たので、
土曜の夜に喜び勇んで参加させて
いただいた。

新著というのが、タイトルにも
書いたこちら。

誘ってくださったのが、
土曜日の会の主催者であり

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「仮説」を考えまくろう

「仮説」を考えまくろう

少し思うところがあり、
説得に大切な要素について書いた
昨日の続きについて書きたい。

この中で、説得に重要な要素としては
1.論理的(ロジカル)であること
2.説得相手を心から慮っていること
とした。

その上で、1の論理の組み立てにつき、
・一つずつ土台から積み上げる方式
・結論から逆算していく方式
の二つの方向性を挙げた上で、
後者を「結論ありき」、「結論」を
導く根拠を「後付け」で肉付けし

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『Z世代白書2023』を読んで感じた、説得に大切な要素

『Z世代白書2023』を読んで感じた、説得に大切な要素

人を説得したいときに、
大切なことはいくつかあるが、
特に重要だと思うことは、
1.論理的(ロジカル)で、きっちり
筋が通っていること
2.説得相手のことを、本心から
慮っていること
だと思っている。

支離滅裂、筋の通らない非論理的な
議論を主張されても、説得される
ことがないのは当然のこと。

また、どんなに論理的であっても、
相手を打ち負かしてやろう、
こちらの有利な状況に導いてやろう、

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読書会で音読を行う気持ちよさ

読書会で音読を行う気持ちよさ

こちらで何度も書かせてもらって
いる通り、毎週日曜の朝には、
友人主催の読書会にできる限り
参加している。

昨年は稲盛和夫さんの本を数冊、
今年に入ってからはドラッカーの
『プロフェッショナルの条件』を
読み進めているところだ。

読書会というのは、結構な頻度で、
色々な方の主催によって開かれて
いるもので、やる気と時間さえ
確保できれば、毎日何かしらの
会に参加できそうである。

とはいえ、読

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次回「DAF32」は、6月11日(日)

次回「DAF32」は、6月11日(日)

「DAF31」出演から丁度一週間。
「DAF」とは、
Drunk:お酒や料理を楽しみながら
Academy:ためになることを学び
Fes:お祭り騒ぎの要素も含む会
というもので、四半期に1度開催。
それが31回目ということで、
ほぼまる8年という計算になる。

お陰様で、「DAF27」から5回連続
5回目の出演をさせていただいた。
10分間のパフォーマンスを披露する
のだが、今回選んだテーマは、

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