カキマクールツミアゲール
その昔、『ケルナグール』というファミコンの対戦型アクションゲームがあった。
今の時代に「ファミコン」が通じるのか怪しいので補足だけしておくと、日本が誇る古のTVゲーム機である。
こんにちは。ファミコン全盛期に子供時代を過ごした「ぴこつ」です。
まず冒頭のような説明をして何が言いたいかというと、そう。
「タイトルの付け方には何の意味もない」という絶望的なお知らせだ。ただし、本文の内容はそれらしいことを書いている(予定)なのでお読みいただける方はどうかもう少しだけお付き合いください。
タイトルのくだりついでにもう一つのタイトル案についてもお知らせしておこう。もう一案は「カキグルイ」だ。
あなたの気持ちは十分にわかっているつもり。そう。
「どっちでもいい」だ。
けれど、このタイトル案で大体の本文の内容に察しがつくようになったでしょ?
タイトルってやっぱり大事だね。
note界においてのぼくの立場としては、コトバでふざけ倒すのがおぼくの役目なので(いつから)どうか許してほしい。
ぼくの記事を読んでくださっている方には何回もお伝えしているが、ぼくは去年の10月ごろからこのnoteの記事を書いてきているので、まる3ヶ月ほど続いていることになる。日付が変わってから投稿していることもあったので、noteが記録している連日更新は途絶えた形になっているものの、実質は毎日更新できている。
この間、ネタの捻出に少々困ったことはあったものの、特段無理なく続けてこれたというのは自分でもなかなかの成果だとは思っている。
というのも、自分がこれまでの人生においてこんなにも何かに集中して続けてこられらたものはないから。ゲームに没頭していた学生時代もあった。だけどやっぱりただ「なんとなく」時間を消化していただけで、やりがいを感じていたり、達成感があることは少なかったように思う。
noteの記事を書いている今というのは、書き終わったあとの気分がいい。そこについての詳細は過去の記事でも書いた。おかげさまで反響をいただいております。
そんなぼくの「書く習慣」が定着しているというのは自分でもうれしいことであるのは間違いないんだけど、書くための体力がついて来た今となっては少し物足りなさも感じるようになってきた。
今までもプロフィールにあるように「なんのこっちゃ」な記事ばかりを勝手気ままに上げてきた。その記事を読んでくれているあなたもいる。それは素直に喜ばしいことであり、本当にありがたいことです。
書くこと自体は以前から「苦しい」とはあまり思ったことはないんだけど、本当の意味で習慣化できていなかった初期の頃というのは、自分では気づかない内に疲れていたと思う。それがつまり書くための体力という話になると思うんだけど、正直なところ1記事書き終わると達成感と共に結構な疲労感もあったと思っている。
それが、今は1記事書いた後の疲労感が以前に比べて少なく、特に休日などは書き終わっても頭の中に「お前はこれだけで満足か」という声が聞こえるようになってきた。
幻聴かな。最近耳鳴りはあるけれど。
そうじゃなくて、散々好き勝手に書いているつもりだけど自分の中にまだ書き足りない自分もいる。
人間て欲深い。これを現代では「沼」と表現されることもある。
この場合、「書く沼」か「note沼」ということになるだろうか。
いずれにしても「まだまだ書きたいな」と思う自分が存在するのは確かで、そしてそれを書く体力も残っている。「それだったらもっと書いてしまえばいい」というのが今日の本題で、毎度のことながら本題に踏み込むのが遅すぎたことをお詫びいたします。
自分がしていることに意味があるのかなんて正直わからない。世のため人のために生きるのが人生の目的だとしても、じゃあ「誰かのためになる」とはどうやって判断したらいいのだろう。
きっと、そんなことは考えたって仕方がない。善悪の価値観ですら人によって解釈が異なるのが人間というものだ。
だとすれば「意味があるかないか」だって受け取る側の判断に委ねればそれでいい。自分は自分がしたいと思うことをするまでだ。
という傲慢な思想のもと、ぼくはここにこれからも自分の思うがままに書き続けることを宣言します。
記事を書いてきた今まで、ネタ切れが起こったこともしばしばある。それに対して少なからず焦りが生まれたこともある。それでも続けてきたのはこの「書く意欲」があったから。ネタ切れが起きようが書く意欲が衰えないというのは、自分の中でまだ物足りなさがあったという証拠だろう。
そう思うと、今の時点で自分のリミッターを外すというのかな。体力も気力もあるならば、欲望のままに書かせてみようと思う。
何度も言うけど人生において今が一番自分にとっての趣味だと言えて、没頭できている気がする。考えてみれば記憶力が壊滅的なので、極論、アウトプットし続けるしかぼくには生きる道はないだろうし。
というわけで、あろうことか今まで以上に「なんのこっちゃ」な記事を無益有益関係なく発射するので、フォロワーのみなさんどうか覚悟してください。
もしもウザくて耐えられなくなっちゃったというようであれば、不本意だけどフォローを外してください。身長180cmの40のオッサンですが、涙を流して笑顔のまま全力で手を振りますので。
じゃあ、またね。
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