発する言葉には理由がある
おはようございます、ぴかまるです!
皆さんは、自分が発する言葉の意味について考えたことがありますか。
私たち人間は、脳で感じたことをそれぞれの解釈のもと噛み砕き、言葉を使って相手に伝えようとする生き物です。
ここで、相手に思いが伝わっているかはまた別の話です。
相手に意図したことが伝わらない、別の意味で伝わってしまうことは私を含め皆さんが経験されてきたことかと思います。
言葉ひとつで、相手を感動させることができるし、傷つけてしまうこともあります。
それだけ、意図した通りに相手に言葉を伝えることの難しさ、言葉の持つ影響力があると考えています。
僕は、社会人になって約2年を迎えようとしていますが、営業という職業に誇りが持てています。
営業という仕事を通じて、世の中にあるたくさんの潜在的課題を顕在化させることができ、課題解決に向けたアクションが起こせるからです。
だからこそ、相手に意図したとおりのことを伝えるために発する言葉選びがとても重要になってくると思います。
では、意図した通りに言葉をコントロールするために大切なことは何か。
それは、自分の心からの言葉になっているかということだと思います。
頭で瞬間的に思いついた言葉では、相手に思いは伝わりにくいです。
そこには、感情やその人の癖などが乗っかってしまうからです。
まず、自分が相手に何を伝えたいのかを整理する。
そして、頭に浮かんだ言葉が本当に適切なものかを整理する。
そこまで整理できて、肚落ちした言葉を初めて相手に伝える。
当然、ここまで整理された言葉であれば、要点を伝えたあとにその言葉の背景を語ることもできると思います。
それでも、相手に意図したことが伝わるかは別の話です。
しかし、整理された言葉であれば相手とのミスコミュニケーションは減ってくると思います。
僕自身、まだまだ自分の意図したことを伝えるために言葉を肚落ちさせる能力が欠如していると痛感しています。
ただ、自分の言葉でものごとが伝えられるようになれば、もっと世の中に隠れている課題の手助けができるとも思っています。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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