目的と目標の考え方
こんにちは、ぴかまるです!
先日の記事で、【目標を作らないことを目標にする】というタイトルで僕の思いをお伝えしました。
事業活動は、クライアントの課題解決のためのソリューションを提供する仕事であるため、自分たちが掲げた数字が先行してしまうと本質とズレてきてしまう。
そんな風に目標をつくらないことに対しての意見を正当化していました。
ただ、改めて振り返ってみると何故今の仕事に一生懸命になれているのか、その目的が曖昧だから掲げた目標に対して気持ちが揺れ動くのだと考えました。
サッカーに夢中になっている学生時代は、とにかく今の自分にとって一番大好きなことをとことん極めたい、極めた先に喜びや感動を味わうことができることに快楽を感じていました。
仕事も同じように、関わる人々の役に立てた先で目に見える対価だけでなくそれ以上の喜びや感動を味わうことを究極の目的としています。
その上で、今自分が立ててる目標は、自分自身の目的に近づくための道標になっているのだと思います。
言い方を変えれば、自分の理想に近づくための通過点でしかありません。
だとすると、目標を立てることが事業活動の本質からズレてしまうのではなく、自分自身が誰かと比較して劣っていることに気づくことが怖いだけなのかもしれません。
そもそも、自分は何もできないことを前提に今関わっている人々の役に立てる方法を具体的に考え、実践することが何よりも重要なことなのだと思います。
周りと比較したり、自分はできると勘違いしているから余計なことを考えてしまう自分がいます。
会社という組織で考えれば、自分が置かれている立ち位置は船が崩れないように基礎を固める役割だと思います。
会社の方向性や売上などを考えても、自分には変えることのできない領域なのだと思います。
とにかく自分を成長させていくことが、今の会社で働いていることの目的なのだと考えています。
置かれている環境での役割を深く理解し、それを全うした先で次のステージで見えてくるものがあると思います。
つまり、目標は目的に近づくための手段であり、目標の立て方にフォーカスを当てることが大切なんだと気づきました。
僕には、幸運なことに相談できる仲間、自分より経験値の高い仲間が沢山います。
そこを上手く活用できなかったこれまでの自分を反省して、これから起こせるアクションに繋げていけたら、今回の学びが自分のものにできたと振り返ることができると思います。
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