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量が先なのか、質が先なのか
おはようございます、ぴかまるです!
先日、会社の同期でこの1年間を振り返っての学びをシェアする会が開かれました。
あと1週間すると、僕の会社にも9名の仲間が加わることになっています。
僕個人としては、非常にワクワクする気持ちで入社されてくることが待ち遠しいです。
「新卒が新卒を育てる環境」
グループ全体の約3割が新卒生で構成されることになるこの組織体で、僕がこの2年間実体験を通して学んできたことを伝えていく立場になります。
伝えることの難しさは、営業活動を通じて再三実感してきたつもりです。
その瞬間にチョイスした言葉が本当に伝えたい本質と一致せず相手に伝わってしまうこともしばしば。
事業活動の本質とはどのようなものか。
この会社が世の中に求められる存在意義がどのようなものか。
この会社で大事にしている人間力とは、一体どのようなものなのか。
僕がこの2年間で、学んできたことはたくさんあるし、伝えていきたいこともたくさんあります。
そんな事をどう伝えていくか考えられる環境に居られることを、来年度の楽しみの一つとして捉えています。
そこで、今回は同期でのシェア会で繰り広げられた討論の一部をお話できればと思います。
私がまず後輩に伝えたいことは、「圧倒的な量が質に転換するんだよ」ということです。
苦しんだ体験、成功した体験の積み重ねが徐々に自分の血肉となり、自分なりの型が形成されていくと考えています。
つまり、圧倒的に実践を積み重ねることで自分だけの体験として蓄積されていくと考えています。
その蓄積されたものが、自分を成長させる1番の養分になるんだと思います。
一方で、僕の同期は、「量より最低限の質を優先しないとお客さまに迷惑がかかってしまう。まずは丁寧に仕事を行うことを意識して欲しい」ということを話されていました。
その同期は、コールセンターの部署でエンドユーザーさんをサポートする役割を担っています。
確かに、何か困って連絡してきたお客さまの立場に立った時、こっち側が新人なのかベテランなのかは全く関係ありません。
まだ何も経験していない子を実際の窓口に立たせた時に、お客さまに大なり小なりご迷惑をおかけしてしまうことは致し方ないことだと思います。
ただ、実際の窓口に立った人の対応がその会社の看板として評価されることも考えられます。
僕の同期は、そんなことを感じながら自分の言葉としてシェアしてくれました。
言葉尻だけ取ると、捉え方は全く違った内容になるだろうなと感じました。
僕と同期の2人から、それぞれの価値観について伝えられた後輩は戸惑うことになるだろうと想定できます。
そんな時に、伝える側は大事にしなければいけないことは本質を一致されることだと思います。
伝え方、言葉のチョイスは人それぞれ個性があったほうがいいと思います。
ただ、その言葉の裏にある本質的な部分がどうなのかということの擦り合わせが、伝える側の立場として大切になってくると思います。
僕自身も、来年度はどのように成長できるだろうか楽しみであると同時に、後輩たちがどのように成長していってくれるだろうかと楽しみであります。
そんなことに携われる僕は幸せ者だなと感じていたら、今日も会社へする時間になりました。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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